イスタンブール旅行記(バンコク滞在編)⑤
5日目。
10:00頃にバンコク到着。
スワンナプーム空港のイミグレは時間により激込みで1時間くらい待つこともありますが、トルコ航空ビジネスクラスではファストトラックがもらえました。
でもこの時間イミグレは全然混んでませんでしたね。
空港からエアポートレイルリンクで終点のパヤタイ駅に向かいます。
その前に改札近くにあるこちらで両替。
やっぱり、ここのバリュー+が街中と比べてもレートがいい気がします。
100円=29.8バーツでした。
30切ってるので、かなりの円安。
去年とかは33くらいだったので、円安は海外旅行にはキツイです。
今回のバンコクでの宿はパヤタイ駅から徒歩10分のこちら。
ムービー(モウィー)ロッヂホステル。
カプセルホテルです。
一見今風のカフェっぽいですが、カフェ併設のカプセルホテルです。
朝食はないですが、コーヒーや簡単なお菓子、インスタントラーメンがフリーでした。
チェックインすると、バスタオルとカードキー、使い捨てスリッパ、カフェの20バーツ割引クーポンをもらえます。
デポジットで500バーツ(1700円くらい)払います。
このドアの向こうは
一部屋16ベッドのドミトリーですが、けっこう中は広々してます。
シャワーやトイレも清潔でした。
今回ここを選んだ理由の一つがコインランドリーがあることでした。
洗濯機は1回20バーツ(70円くらい、別途洗剤は必要)
乾燥機は10分で10バーツ(35円くらい)。
一泊1000円くらいなのですが、今回はじゃらんの1000円以上の宿泊で500円引きのクーポンを使って、600円で宿泊出来ました!
僕的に、こういった1000円くらいの安宿に泊まる場合、じゃらんの年中出ている500円クーポンを使って宿泊するのが一番安くなると思います。
だって1000→500円で半額ですもん。
プラトゥーナム近辺のナイトマーケット。
僕の大好きなKFC
このセットで210バーツ(700円くらい)とかだったので、やっぱ日本で食べるよりもかなり安いです。
他に一番の目的でもあるマッサージもしたのですが、この頃には腹痛と下痢に襲われていました。
このムービー(モウィー)ロッヂホステルにした一番の理由は、
パヤタイ駅から歩けるということに加え、このホテル前の通りからバス1本でスクンビットにもカオサンにも行けるということでした。
なので、夜にはバックパッカー時代を偲んでカオサン通りへ行って色々食べたり散策しようと思っていたのですが、出歩けるような体調ではなく・・・
もうね、ケンタッキー食ってから宿までの道は本当にう〇こ漏らしそうでしたよ。
ってか、ちょっと漏らしてましたよ。
んで、
宿まで間に合いそうもないし日本のように公衆トイレなんていう素敵なものもないしで、真剣にその辺で野グソしようかと思ったくらい切羽詰まったんですけど、草原の中ならまだしも大都会の一角にいるわけですから、どこも人がいてきやすく野グソするわけにもいかず、とあるホテルのフロントに駆け込んだところ、トイレを貸してもらえ、滑り込みセーフでした・・・。
ちょっと漏らしてましたけどね 笑
久々に海外で下痢になりました。
そんなこんなで5日目は終了。
イスタンブール旅行記(ターキッシュエアラインビジネスクラス搭乗編)④
4日目。
夜の便でバンコクへ移動します。
僕は海外旅行へ行っても、観光をバシバシするようなタイプではありません。
現地の空気の中に身を置き、ただぼーっとしたり、街歩きをするだけです。
ただそこにいるだけでいい。
このブルーモスクを見ながら自分は異国にいるんだと感じる。
ブルーモスクの中も礼拝時間以外なら入れるけど、中も観光客でごった返しているのでちょっと郊外にあるモスクの中でぼーっとしたりした。
ここは自分以外は誰もいなかった。
トルコはイスラム教でも政教分離をとっているし、特にイスタンブールはイスラム色は薄くて街並みはもうヨーロッパ。
エミノニュからのこの景色。
「混沌」という言葉がよく似合う。
ノマドホテルのルーフトップテラスはいつも人がいなくてのんびり出来た。
ブルーモスクやアヤソフィアはちょっと建物に隠れちゃうけど、夜はこの景色を独り占めできた。
やっぱり僕は中東が好き。
10年ぶりくらいにイスラム圏に来たけど、日本とは全く異なる文化が堪らない。
世界遺産であるイスタンブールの旧市街に身を置くだけで、心のしがらみがすーっと溶けていくような錯覚に陥る。
そんなこんなでイスタン滞在はあっという間に過ぎ、アタチュルク国際空港へ向かいます。
空港はあの大きなテロがあってから、まず空港内に入るのにセキュリティーを受けなければならなく、エントランスから激込み。
ターキッシュエアラインズはビジネスクラス用の専用レーンがあったのですが、それに気づかなくて一般用レーンに並びました。
皆荷物も多く、チェックも厳しいので超時間かかります。
その後はターキッシュエアラインのビジネスクラス用チェックインカウンターでチェクイン。
その後からが驚きでした。
ビジネス客専用のイミグレーションに進もうとして係の人にチケットを見せます。
係の兄ちゃん「すぐにラウンジ行く?」
僕「うん」
係の兄ちゃん「じゃああっち行って。ラウンジ直結だから」
僕「え?なにそれ」
係の兄ちゃん「ラウンジ前にイミグレがあるんだよ」
と言われそっち方面に進むと・・・
すげー・・・
マジだ。
ラウンジに付属して荷物セキュリティチェック、イミグレがある。
出国審査でパスポートにスタンプを押してもらったら、5秒でラウンジ 笑
イスタンブールのトルコ航空のラウンジは、世界一のラウンジと表現されるほど。
超広いし、客で激込み。
な、なんとウィーンのカフェ、デメルのケーキ。
激甘で、正直日本で食べるケーキのほうがはるかに美味い。
フード類も飲み物類も全てが充実。
ただめちゃくちゃ混んでます。
そしてついに、念願だったターキッシュエアラインのビジネスクラスへ搭乗です。
機材はA330
プライベート間はないけど、窓4つ分くらいのスペースがあります。
アメニティポーチはFURLAで、一人一人に手渡していました(写真なし)。
ターキッシュエアラインのA330では、ドリンクはギャレーではなくこうしてビジネスクラスキャビン内でCAが作っています。右の男性CAが担当で、とても丁寧に色々説明してくれました。
もちろんとても流暢な英語で 笑
夕食
ドリンクは「アイラン」という飲むヨーグルト。トルコではメジャーです。
ターキッシュ名物のフライングシェフですね。
前菜とかスープ合わせて4~種類から自分で好きなだけチョイス。
メインは3種類からラムチョップにしました。
デザートのワゴンサービス。
これも4~5種類から好きなだけ選べます。
ティラミスとパンナコッタをチョイス。
食後はイケメンCAがすぐにベッドメイキングをしてくれる。
まさにブルジョワな気分になれるTK航空。
イスタンブールーバンコク線は9時間ちょっとの飛行時間ですが、機内食は2回出ます。
ただ、睡眠最優先にしたため朝食はパスしました。
せっかくのターキッシュエアラインなので、今思えば無理してでも食べておくべきでした。。。
トルコは数年前からリラ安で、観光地の値段は高いですが、それ以外は10年前に来た時よりもかなり安く感じます。
以前は日本とあまり変わらないその物価の高さに驚きましたが、今はスーパーだと500mlのペットの水が30円くらい、クッキーとかもそのくらい。
スーパーで売られているトルコのお菓子をなめてはいけない。
僕は前に訪れた際にこのクッキーにハマり、今回買いだめした。
マジで超美味い!!!クオリティーとコスパが高すぎる!!!
左の大きいので3リラ(100円くらい)、右のが1リラ(30円くらい)
このELKERというメーカーはトルコでは有名らしいが、このクッキーを買うためというのも今回イスタンを選んだ理由の一つだ。
けして大げさではなくて。
だから今大事に大事に食べている 笑。
4日目終了。
イスタンブールと旅行記(イスタンブール編)③
3日目。
早起きて、まだ人の少ないブルーモスクへ。
僕の大好きな、また再訪したいとずっと心に描いていた景色がここにある。
まるで絵画のような風景。
心が震える。
ただただここにいられること、この景色を見ることが出来たことが嬉しい。
こちらはアヤソフィア。
そしてブルーモスクとアヤソフィアの間の広場で、日本人の大学生バックパッカーと出会う。
10日間でトルコを色々周るとのこと。
今朝にアエロフロートでイスタンブールに到着したばかりということで、大きなバックパックを背負っていた。
彼は「台湾に続きまだ2回目の一人旅なのでびびってます」と言っていたが、その目はキラキラ輝いていた。
2人でしきりに「いやー、このノスタルジックな景色。絶対に日本では見られないこの景色。言葉にできないよね~」と共感しあう。
そして宿の朝食。
トルコはほんとパンが美味い!
そしてバザールでござーるのグランドバザールへ。
入り口は10か所以上ある。
ぼったくり値段なのでここでは何も買わないが、歩いているだけで楽しい場所。
そして次は新市街と旧市街を繋ぐガラタ橋へ。
名物の釣りをしている人たち。
サバサンドの船。
1個10リラ(330円くらい)
人でごった返してて、まさにカオス。
僕はこの有名な船の屋台ではなく、新市街側の魚市場の側にあるおじちゃんの屋台でサバサンドを買う。
一個8リラ(270円くらい)。
こちらはムール貝にピラフ詰めたやつ。
生のレモン汁をたっぷりかけてくれる。
1個1リラ(33円くらい)
イスタンブールもちょっと観光地を外れれば、そこは現地の人々の生活が感じられる。
そして中東に来たんだ、と思わされる。
ジューススタンドとか、中東っぽくて好き。
トルコはイスラム国によるテロが昨年頻発し、観光客はまだ少ないかと思っていたけど実際はスルタンアフメット周辺は観光客だらけ。
現地の人に聞くと、アジアやヨーロッパからの観光客は減っているものの、逆にカタールやUAE、オマーン、サウジアラビアなどのアラブからの観光客が激増していて、イスタンブールの宿はどこも中東からの観光客でいっぱいなのだと言っていた。
また週末は国内からの観光客でもごった返すようだ。
たしかに街を歩いていて、何度か中国人の団体を見かけたが、それ以外のアジア人はほとんど見なかった。
反対に、中東からと思われる観光客はそこらじゅうで見かけた。
でも一つ言えることは、一歩イスタンの旧市街に足を踏み入れれば、一瞬で異世界にタイムスリップしたような感覚に襲われ、非現実感を味わえる。
アジアとヨーロッパを結ぶ文明の交差路であるイスタン。
この空気と景色の中に身を置けたことを幸せと思った。
イスタンブールと旅行記(ダッシュでウィーン寄り道編)②
2日目。
朝にウィーン到着。
ウィーンを経由しイスタンブールへ行きますが、次のイスタンブール行きは14:10発。
飛行機がDELAYしなければトランジットが4時間20分あります。
この4時間20分でウィーンの街に出ます。
今回わざわざウィーン経由にしたのは、ウィーンにも寄る目的がありました。
到着予定は9:50でしたが、このままで行けば9:30には到着しそうで9:50発のバスに乗れる計算でしたが、空港を目の前に飛行機は旋回し始め、なかなかランディングしません 汗
到着後に急いで入国し旧市街へのバス乗り場へダッシュしましたが、時は9:51。
バスの後ろ姿を見送ることに。
出だしから鼻を挫かれ泣き出しそうな俺。
これで30分無駄に。
零れ落ちそうになる涙をぐっとこらえ、次の10:20発のバスに乗ります。
そして30分かからないで旧市街のSchwedenplatz/Morzinplatzへ着きました。往復で13ユーロ。
久々のヨーロッパ!!
胸が高鳴ります!
石畳の路地とかいいなー。
歩いているだけで自分までお洒落な人間に思えてくる。
9月半ばのウィーンは空気は清々しく、長袖を着ている人も多くて過ごしやすい気候。
この街並みに、ヨーロッパまで来たんだな~って感慨。
僕が今回ウィーンに来たかったのはここが目的。
もうこの時点ですでに時間が迫っており、実家へのお土産にホテルサッチャーのザッハトルテを買いに猛ダッシュ。
道がイマイチ分からず、通りすがりの人に尋ねると「ヘイジャパニーズ、何をそんなに急いでいるんだい?」と呆れられる。
ホテルのカフェは並んでました。
ここでザッハトルテとウインナーコーヒーをいただくのは定番ですよね。
自分は前回来た時このカフェには寄ったことがあるので、今回はショップで本家のザッハトルテだけを買い、急いでバス乗り場へ向かいます。
こういう建物とか、ほんとウィーンっぽい。
多分ハプスブルグ家の王宮の入り口。
あの教科書で習った中世の時代が今もここにある。不思議だね。
ウィーンの街中を猛ダッシュし続けた僕。
まるで短距離走者のように。
この素敵な世界遺産の街中を全力ダッシュしている人など他にいない。
変なアジア人と思われたことだろう。
そして空港行きのバス停に発車3分前の12:27に到着。
ほっと胸をなでおろしバスに乗ると、12:30ちょうどの発車時刻に運転手がバスから降りてたばこを吸い始めた。
「マジ??おれ1時間50分後の国際線に乗るんですけど・・・」
「勘弁してよ」と思いつつ、「イライラしてもしょうがない、ここはウィーンだぜ。お前イライラしに来たんじゃないだろ、楽しめよ」と思い自分もバスから降りて最後のウィーンの空気を思う存分吸った。
そんなこんなで空港へは13:00に到着。
飛行機出発1時間20分前。
空港でも全力ダッシュ。
興味本位でオーストリア航空のラウンジに寄りましたが、3分で退室。
このラウンジ内の段差で左足をくじき、激痛が走る。
左足を引きずりながら、ウィーンで捻挫をくらうハメに。
イスタンブールまでは念願のターキッシュエアラインズ。
わずかウィーンの滞在時間1時間半でサヨウナラ。
機内は超満員でした。
ウェルカムドリンクはラズベリージュース。
わずか2時間弱の飛行時間でも、これだけの食事が出ます。
さすがトルコ航空。メインも3種類から選べます。
前菜から。
メインはナスの肉詰め。トルコのロカンタでよく見かける料理。
そしてついに夕方イスタンブールへ到着。
そして公共交通機関がお得になるイスタンブールカードを買って地下鉄で旧市街まで移動しようと思ったが、これが買い方が分からず。。。
同じ旅行者の人に助けてもらい、やっと買えました。
そして地下鉄とトラムを乗り継いで、旧市街のスルタンアフメットへ。
スルタンアフメットは観光の中心地です。
乗り換えでカードの残高が足らず、券売機でチャージの仕方が分からなくて困っていると、現地の女性が助けてくれました!
さっそくトルコ人やさしい~
ま、日本でもSUICAとかPASMOとかnanacoとか使ったことのない僕が、海外でチャージとか出来るわけないわな。
そんなこんなで無事にスルタンアフメットの宿へ到着。
2日目終了。
イスタンブールと旅行記①(エバー航空ロイヤルローレルクラス編)
夏休みでトルコのイスタンブールへ行ってきました。
飛行機の乗り継ぎを利用して、行きはウィーン、帰りはバンコクに寄るという、3泊7日の強行日程です。
今回は頑張って貯めたANAのマイルを使って全区間ビジネスクラスでした。
3か国ともに以前訪れたことがあり、どこも一切観光はしていません。
僕はあるときから旅に行っても写真を撮らなくなり、ブログを書いていなければ今回もカメラは持っていかなかったと思います。
写真を撮ってもそれを共有する相手がいないからです。
一人の思い出は形でなく、自分の胸にとどめておけばいい。
したがって、どうしても写真を撮るという行為に気がまわらなく、ブログのためだけに意識した時だけに撮っているのでたいした写真がありません。
旅行記と言えるようなものではありませんがなんとなく読んでいただけたら幸いです。
1日目。
成田空港第一ターミナルにてチェックイン。
東京→台北
台北→ウィーン
ウィーン→イスタンブールまで2日かけて移動します。
ANAのラウンジは激込みで、エサは食い散らかされてほぼ空。
まさにカオスな状況でした。
ヌードルバーも長蛇の列。
しかし自分も朝から何も食べていないので、ラウンジ乞食と化し行列に並びます。
山菜そば。
NH823 成田→台北 17:40発
飛行機はまさかの沖き止め。
ANAのホームである成田空港で沖き止めなんてあるんだとびっくり・・・
シートは短距離なのでクレイドル。
お隣は空席でラッキーでした。
ドリンクはかぼすジュース。
夜便ということもあってか、周りはお酒飲んでる人が多かったです。
後ろに座ってたスーツ着たリーマンも顔真っ赤にして気持ちよさそうでした。
台北着いても今日はもう寝るだけでしょうしね。
食事は洋食を選択
ハンバーぐぅ~👍
台北に着くと無料のマッサージチェアを偶然発見。
ここのマッサージチェア3種類くらいあって、1時間くらいずっと揉まれてました。
素敵!
桃園空港マジで最高だわ。
使用するにはこちらのインフォメーションで受付します。
そしてこんなカードをもらいます。
全身マッサージチェアはこれでスキャンすると作動します。
マッサージを堪能した後は急ぎ足でここへ向かう。
エバー航空のラウンジ。
僕が今回エバー航空のロイヤルローレルクラスに乗りたかった大きな理由がここにある。
それはこれ。
そう、スイスの「モーベンピック」のアイス。
桃園空港には4つエバー航空のラウンジがあるようなのですが、会員のランクや搭乗クラスにより使用出来るラウンジが指定されるようで、ロイヤルローレルクラスの乗客が使えるラウンジにはモーベンピックのアイスクリームがあるのです。
僕がこのモーベンピックに出会ったのはかれこれ10年前。
バックパッカーの頃。
当時イエメンで出会った旅人から「世界一おいしいと思うアイスがモーベンピックなの。ただ、スイスのホテルで世界中に展開していてホテルで食べられるけど、とにかく値段が高くて」と聞いていた。
そしてサウジアラビアのジェッダでなんと路面店がありそこで初めてご対面したのですが、たしかに超美味しかったのです!!!
日本ではほとんど見かけないためそれ以降口にすることがなかったのですが、桃園空港のエバー航空のラウンジにモーベンピックがあるという情報を見てから、どうしてもこのラウンジに入りたくて、足かけ10年今回ついにその念願が叶いました。
「やったー!!」思わず絶叫したくなるほどの喜び。
でもスプーンを口に運ぶと
「あれ・・・思ってたほどの感動じゃないな・・・」
僕とモーベンピックの再会はあえなく終了しました。
それより聞いてよ奥さん。
ラウンジにあったこの茶葉入りのウーロンティーが美味しかったわよ。
あまりにも美味しくて、1本もらって機内に持ち込んだわよ
シャワールームは超快適。アメニティはHARNNやロクシタン。
食事も種類豊富。
そして23:40発ウィーン行の飛行機に搭乗。
なんとこの飛行機、バンコク経由です 笑
エバー航空はビジネスクラスを2つに分けていて、
中・短距離線➡プレミアムローレルクラス
長距離線➡ロイヤルローレスクラス
となります。
エバー航空にはファーストクラスの設定がないため、実質このロイヤルローレルクラスと称したヨーロッパやアメリカ線が最上位のサービスになります。
シートはリバースヘリンボーン。
当然フルフラットになります。
で、バンコクに到着したら1時間ちょっとのトランジット。
このままウィーンへ向かう乗客も一度飛行機から降ります。
その間に機内の清掃とか、荷物の積み込みとかしているのだと思います。
待ち時間はバンコクのエバーラウンジへ行きました。
そして夜中3:10頃に再び搭乗。
ここからが長距離線ロイヤルローレルクラスの実力を感じられる時です。
台北からの席と同じ席に座ります。
ウェルカムドリンクのパイナップルドリンクが超美味かったwithゴディバのチョコレート。
今回飲んだ飲み物の中で一番美味しかった。
ドロドロのスムージーみたいなやつ。
で、パジャマとアメニティのリモワのケースが配られます。
リモワのケースなんて、タイ航空だったらファーストクラスで配られるアメニティらしいです。
ロイヤルローレルクラスではシャンパンも「ドンペリ」が出るようなのですが、
この台北ーウィーン線は深夜便だからなのかシャンパンは違うメーカーのものでした。
それでも10年もののヴィンテージのやつでした。
同じくドンペリはタイ航空ならファーストで出されるらしいです。
1回目機内食。
はい、ギブアップ。
なにせ日本時間の朝6時頃からフルサービスが始まります。
もちろん最初に食べるかどうか聞かれるのですが、普通に考えて食えるわけないですよね。
しかも成田からずっと食べっぱなしです。
そしてフルフラットでしばし睡眠zzz
朝食はおかゆを選択。
最後は飴のサービス。
このエバーの長距離便ロイヤルローレルクラス、昼の便だとワゴンサービスでほんと素敵なフルサービスが受けられるようなのですが、なにせ今回は乗った時間が悪かったです。
しかもバンコク経由ですし。
日本からウィーンに到着するまでに4回機内食食べました 笑
バンコクを経由するぶん、1回多くサービスをうけられるので、飛行機好きの人にはいいかもしれません。
スカイトラックス社の格付けで5つ☆エアラインにランクされるエバー航空。
その真骨頂は長距離線ロイヤルローレルクラスに乗ってこそ味わえますが、リモワのケースや高級シャンパン、パジャマ、台北のラウンジの質など、かなりレベルは高いのではないでしょうか。
ただし、CAの英語が流暢すぎてけっこう聞き取れません 笑
なにより10時間以上の移動を横になって眠れるということが非常に大きかったです。
特に僕は移動が苦手なので。
そんなこんなで翌朝ウィーン空港に到着しました。
移動だけで1日目終了。
独男と教祖
OLの教祖といえば岡村孝子。
そして恋愛の教祖といえばあのお方。
そう、独男の妄想の強い味方でもある古内東子様です。
いつ聴いても、この高音が苦しそうで裏返りそうな声がたまりません。
全盛期だった1990年代後半は細眉が特徴で・・・メイクがブスでした。
今はかなり美人です。
そんな古内様の代表曲。
様々な人にカバーされている名曲「誰より好きなのに」。
やっぱり純粋に良い曲なので、よく聴いています。
で、僕は「銀座」も好き。
私が今まであなたの側にいて 何か一つでも出来たのならば教えてよ
古内様の中ではキャッチーなナンバー「宝物」
たしか紺野美沙子が出てた宝石のCMか何かで使われてた。
まあ独男はすることがありませんので、古内様の恋愛ソングのお世話になって、日々妄想に励んでおります!
独男の片手には古内さまとわずかな食糧があれば生きて行けるさ~
四面と楚歌
斉藤由貴が医師との不倫を認めたとニュースでやっていました。
キス写真まで流出してしまったのですから、もう言い訳は出来ない。
四面楚歌の状況だったのでしょうね。
会見まで開いてテレビカメラの前で「主治医と患者、家族ぐるみの付き合いです」と言い切った手前、今後世間からの冷やかな視線の中でどのような思いで生きていくのでしょうか。
相手の医者は開業医のようですが、そんな医者に誰が診てもらいたいと思うでしょうか。病院やクリニックなんて吐いて捨てるほどあります。
その先生じゃなきゃダメって患者ももちろんいるでしょうけど。
これだけネットが発達した社会、どの開業医かだなんてすぐに分かってしまうでしょうし。
いづれにしても斉藤由貴もその医者も待っているのは「茨の道」。
今日出勤しようと部屋を出ると、ちょうど下に住むおねえちゃんとその彼氏もそれぞれの車に乗り込むところでした。
嫌なバッティング。
男性は40歳くらいでした。
ほとんど僕と変わらないじゃん。
今週も2泊して、それはそれは幸せな時間を過ごしたことでしょう。
斉藤由貴と医者
今井絵理子とハシケン
山尾議員とイケメン弁護士
世間的には倫理違反だとしても、一人でぼーっと時間が過ぎていつか死ぬのを待っている僕よりは、全然建設的な人生を送っていると思う。