独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

リア充とジモティー

東京から地元に帰ってきてからは、地元という言葉を使わなくなりました。


ふとジモティで昔冷蔵庫を1000円で売ったことがあったなと思いだしました。
そしてそこに地元でも出会い募集もあったなと。


どうにか今のこの閉塞した状況を打開できないかとパソコンで検索。
このままでは僕の心がもたない。


地元の掲示板でサークル・仲間募集のところを見てみたけれど、
若い人たちだとけっこう僕の年齢だと対象外であったり、友達募集だと同性のみで男性対象外
であったり、趣味の車やフットサル、ゲーム仲間募集であったり。


僕のように寂しいから話相手が欲しいとか、友達が欲しいとか、そういう人はほとんど見かけず。


もしくは自分は底辺の人間ですといきなり切り出している人なども。


結局連絡をしたり、自分で書き込むことはしませんでした。
セキュリティで本人確認もあったりして。


でもそうだよね。
リア充の人はそもそもこんな掲示板で友達募集とかしないわけで。
宗教とかの勧誘とか、そういうのも多いらしい。


結局虚しさだけが残った日曜の昼間だった。
そう簡単に打開策などない。
自分と他人を比較してばかりのこの性格。