ゴーバンズとオヨネーズ
今日は職場の飲み会へ行ってきました。
飲み会は苦手でいつもなら参加しないのですが、今年は持ち回りで幹事を任されており、否が応でも全ての飲み会・行事に参加しなければなりません。
まぁ仕事の一環なので仕方ないです。
お店のチョイスからお店とのやりとり、職場へのアナウンスや出席希望、席決めや支払い手続きなど何気にやることはけっこうあります。
体調も先日ひいた風邪がようやく良くなったと思ったら今日からまた声が枯れていて、ずっと鼻声。
正直、早く帰って寝てたいです。
そんな中、いつも書く職場の苦手な女上司が僕の隣の隣に座っていたのですが、
飲み会も終わりに差し掛かった頃「ちょっと・・・」とだけ言い残して店を出て行きました。
バッグを持って。
そしてそれっきり彼女は戻って来ませんでした。
最初は電話でもかかってきたのかなとも思ったのですが、帰ったようです。
幹事にも一言も声をかけずに。
普通の感覚を持っている人ならば、先に帰る場合「今日はこれで失礼します」とかなんとか一言伝えてから帰りません?普通なら。
だからやっぱ普通じゃないってことですよね。
たった一言なのに。
普段誰よりも報告・連絡・相談に厳しい人なのに。
当たり前のことなのに。
雲がちぎれるように落ちそうなのに。
2019年夏休みの旅行とマイル③
今年の夏休みは8月4日から10日間の予定で航空券を手配してあります。
貯めたANAのマイルを使用し、全区間ビジネスクラスです
行きはオーストリアのウィーン着。
帰りはトルコのイスタンブール発。
行きと帰りの国が違うんです。
なぜかというと、単にANAのマイルを使った特典航空券で僕の希望する日の空席がそこしかなかったためです。
この特典航空券を発券したのは昨年の9月。
その時点で夏のヨーロッパまでの特典航空券と取ることはかなり難しかった。
ですがウィーンもイスタンブールも以前行ったことがあるので、とりあえずこの区間でチケットだけ発券しておき、そこから先はまた別切りで行きたい国を見つけて手配すればいいやと思っていました。
当初はギリシャのアスティパレア島+ザキントス島へ行こうと計画し、昨年の自動車免許の更新の時にギリシャでバイクを運転するため国際免許証を申請、絶景の宿まで予約していたのですが、徐々に気が乗らなくなり、何か自分は間違ったことをしているのではないかとさえ思うようになって、宿もキャンセルしました。
なので、ウィーンから先はどうするかなって。
そろそろ1か月を切ったし、決めなくちゃって。
最初候補に挙げてたのは次の3つ。
①ギリシャのアスティパレア島+ザキントス島
②コーカサス3国(アルメニア・ジョージア・アゼルバイジャン)
③トルコ国内(主に地中海沿いのビーチリゾート)
①はすでに候補から捨てました。
残るは②と③。
コーカサスは魅力的で物価も安く最近バックパッカーに人気だそうですが、
せっかく行くなら3か国全部一気に周りたい。
でも乗り継ぎなどの関係上、現地に滞在出来るのは実質5日。
5日間で3か国は体力的にも気力的にも無理。
トルコのビーチリゾートは超魅力的。
カッパドキアも絡めればなおGOOD。
で、ウィーンから先のチケットの安いところ色々調べたりして、
結局次の2か国にしました。
続く。
ソウルと発券
今年の年末年始は数年に一度の9連休になるようです。
GWに続き大型連休ですね。
サービス業などで年末年始も関係なく仕事される方には申し訳ないですが、僕はカレンダー通りの休みのためおそらく9連休。
それを見越してか、
すでに海外航空券の値段は高騰しており、僕も5月くらいからずっとウォッチングしていますが、
例えば12月28日~1月4日までの成田・羽田からのバンコク行きは直行便だとJALやANAはすでに15万、タイ航空で11万、LCCのエアアジアで8万、経由便でも10万円前後します。
東南アジアでシンガポールやクアラルンプール、シェムリアップなどもほぼ同じような感じです。
ましてヨーロッパ線なんてすでに20万越えも多いです。
そんなえげつない値段設定の中、年末年始に安く海外に行ける方法をご紹介させていただきます。
それは出発地を日本発ではなく、韓国ソウル発にすること。
昔から日本に比べソウル発の航空券は安く、特にGWやお盆、年末年始の時期などは倍以上値段が開くこともよくありました。
方法としては2つあり、
①日本国内からソウルまでの往復航空券を買い、さらにソウルから目的地までの航空券を別に買う
②ソウル発日本経由の〇〇行きの航空券を買う(例えばシンガポールやバンコク)
ソウル発だと年末年始であってもヨーロッパ方面に60000円台からあります。
ただ、日本からソウルまでの往復チケット代が通常時よりもかなり高いのがネック。
そんな中、②の方法で超お得な航空券を見つけました!
それは、年末年始を絡めたJALのソウル発、東京経由のバンコク行が¥60500で出ています。
例えばですが、
11月4日 12:10ソウル発 14:15羽田着 ←日本滞在
12月28日 0:05 羽田発 5:05バンコク着
1月4日 22:05バンコク発 5:40羽田着 ←日本滞在
3月9日 8:25羽田発 10:45ソウル着
このソウル発のJALバンコク行きですが、往復ともに東京での滞在が無料で可能です。
また、この値段の予約クラスはNなのでマイルは30%加算。
ただし、キャンセル及び変更は不可の半年間有効のチケットです。
しかも東京は羽田発着、ソウルは街中に近い金浦空港発着。
この区間は1日3便飛んでいますが、好きな時間帯を選べます。
さらにバンコク線に関しては往復ともに便利な深夜便。
現地での滞在を最も長くとれるスケジュールとなっています。
じゃあ最初の日本からソウルに、そして最後ソウルから日本に帰ってくるチケットはどうするの?っていうと、
これらは別途LCCなどで手配する必要があります。
ただ、日本ーソウル間はLCCを始めとして10社ほど飛んでおり、手配に困ることはまずありません。
つまり、年末年始の羽田ーバンコクの前後に韓国旅行をくっつけることになり、韓国が好きな人にはたまらないコースといえます。
11月にソウル、年末年始にバンコク、さらに3月にもソウル。
ただでさえ繁忙期でなくともJALやANAの羽田ーバンコクは最安値でも60000円前後します。
それがソウル発にすると、年末年始ドンピシャの時期に同じくらいの値段で取れます。くどいですが、普通に日本発だと今確認したところJALのサイトですでに17万円超えてます。
そして・・・僕は買ってしまいました。
ソウル発羽田経由バンコク行のJALの航空券。
年末年始をフルに絡めた上記日程で¥60540円でした。
調べ方としては、まずはスカイスキャナーで検索しエクスペディアで購入しました。
複数都市のところにチェックを入れて検索してみてください。
昨年に続き、今年の年末年始もタイに行きます。
多分バンコクでなく、チェンマイへ行くと思う。
もしもカレンダー通りのお休みの方。
是非いかがでしょうか年末年始絡めたソウル発券。
ムーヴメントとベイスメント
いつもブログに書く87歳の一人暮らしのおばの家に行ってきました。
おばは足腰が悪く、外出することはほぼありません。
病院に行く時くらい。
今は介護保険を使ってヘルパーさんが週に6日来て家事をしてくれています。
僕も身の回りのことを少ししたり、髪の毛を切ってあげたりしました。
年金を毎月20万以上もらっているおばは嬉しそうに「この前友達が来て、下着なんて何年も買ってないと言ったら、これで買いなって1万円置いて行ってくれたんだよ」と嬉しそうな表情で言いました。
誰にも言うなって言われたけど、嬉しくってお前にならと思って言っちゃったと満面の笑み。
僕も下着は何年も買ってなく10年も前に買ったものを穴があくまで履いています。
夕飯をごちそうになった帰りがけ。
おばは「ガソリン代」と言って、僕に1500円を渡しました。
お金が欲しくて行っているわけではなく、足が悪くて美容院や買い物にも行けないおばのためにやっていることですが、素直に受け取って帰って来ました。
ピラミッドとマチュピチュ
午前中は半年に一度の検診に歯医者へ行ってきました。
特に何も言われなかったので、治療するほどの虫歯はないと思われ、歯石を取ってもらって終了。
診療報酬↑のために上と下で2日に分けず、1回で終わらせてくれるので良心的。
歯石を取ってくれるお姉さんが国家資格の歯科衛生士さんではなく、歯科助手さんっぽいのですがそこは目を瞑りましょう。。。
その後は七夕まつりが開催されていたので少し歩いてきました。
道沿いには屋台がたくさん出ていました。
やきそば、チョコバナナ、たこやき、金魚すくいなどの定番をはじめ、今大流行のタピオカドリンクとチーズホットクのお店がやたら多く、そして賑わっていました。
結果、やっぱ行って後悔。
一人で行って楽しいわけがない 笑
浴衣を着たカップル、小さい子どもを連れた家族、友達同士で溢れかえっている中、速足で独男は通り過ぎてきました。
唯一、大好きなイカ焼き(600円)を超やる気のないオヤジの露店で買って。
その後はアパートに帰って昼寝。
誰かと来たら楽しいだろうし、見える景色も違うんだろうな~って思いました。
ね、きっと。
エジプトのピラミッドを見に行った時も、ペルーのマチュピチュを見に行った時も一人だった。
小さい頃から教科書やテレビで見ていた景色を目の前にした時、一人で感動するしかないことに「誰かと一緒にこの感動を共有できたらその喜びは何倍にもなるんだろうな」って思ってたけど、一人で日本の祭りに行くことの方がよっぽどキツイですね。
いつまでたっても、そしてこれからも一人上手だ。