独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

カウンターパンチと必須項目

兄貴夫婦が子ども(4兄弟)を連れて来るとのことで、お年玉をあげるために自分も実家へ行ってきました。


3番目の小学3年生の甥はもう明日から入っているクラブ活動が始まるそうです。


先日10歳しか離れていない甥(姉の長男で20代後半)が同棲している彼女と入籍・結婚するということを書きましたが、その甥も入籍報告のために来ていました。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 



10歳下の甥の結婚と、10歳上の独身の叔父(僕のこと)。


この2つが揃った場合、交わされる会話は容易に想像つきます。


覚悟はしていましたが
甥に式はあげるのかと尋ねると「全くの未定」との返答だったため、お祝いはいつ渡すのがいいかといった話をしていると横から親父が「叔父さんが結婚する時にはお前は渡す必要はないんだけどおじさんは甥っこには渡すものだからね」と、まず挨拶代わりのボディーブローをかましてきます。



その後は想像通り。
兄貴も加わり「甥に先を越されて」「相手はいないのか」「結婚する気はあるのか」といったパンチが飛んできます。



この手の会話には新年もクソもありません。
まして僕の住む町は田舎の田舎。必須項目



元旦からキツイ洗礼を浴びて帰ってきました。



でも小学校3年の甥がおじちゃん久しぶり!と抱きついてきてくれたので、それだけでよしとします。かわゆい。

独いくよとくる男

2017年最後の日。


今年も1年ありがとうございました。


昨年も同じことを書いたような気がしますが、
自分は昔から誕生日やクリスマスを一人で過ごすことはいいのですが、1年の終わりである大晦日だけは誰かと過ごしたいという思いが強い人間でした。


今でもそれは変わらないのですが、今日も一人で過ごしています。


先ほどうどんを茹で、おつゆを作り、サラダと納豆で晩御飯にしました。


その写真を載せようと思ったのですが、やはり昨日に続きSDカードを差し込むもPCが読み込めずエラーに。
写真が載せられないとブログ書くのもキツくなってきます。


2017年を振り返るも、振り返るほどの何かがありません。
海外旅行には2月、7月、9月の3回行きました。


1年間の交際費はゼロ。
仕事以外で誰かと会うことがなかったことを意味しますが、3回海外一人旅に行けて、体調も崩さず仕事にも行けて。


ついつい大きな幸せを求めてしまいますが、仕事があってご飯が食べられて暖かい寝る場所があって親父が元気で実家の猫が可愛くて。


幸せなことだなと思います。


そしてこのブログに立ち寄っていただける方、
コメントを下さったりスターをつけてくださる方がいること。


本当に感謝しております。


皆さんに素敵な2018年が訪れますように。

オシャマとオシャンティー

ども。


台所シンク下の収納を掃除していて冬なのにドブ臭い強烈臭と腐ってベコベコしている木板、ゴキブリのふんを見つけて凹んでいる者です。


クリスマスに売れ残った半額ケーキにありつけなかった甘党の僕は、1年間の自分へのご褒美としてケーキを買いに行ってきました。


デパートのイベントで神戸芦屋の「HENRI CHARPENTIER」というお店のケーキが売っていたので買ってきました。
といってもポイントで支払ったので自己負担はゼロです。


3つで1487円でした。
ショートケーキは一個600円と、さすがのお値段。


シャトレーゼなら5つ買えるな・・・とセコイ考えが浮かび思わず一度その場を離れますが、これを買いにきたわけですから熟慮して10種類くらいの中から3つ選択。


悲しかな舌の肥えていない自分には芦屋のオシャンティーな味とシャトレーゼの違いが分かりませんが、美味しかったです。



かといって自腹で出す勇気があるかというとありませんが・・・。



*写真を載せようと思ったらPCがSDカードを読み込めずすみません。
 いよいよこのパソコンも買い替え時でしょうか。



以上、今年の自分へのご褒美でした。

閉塞感と心の闇

心の闇がどんどん深くなっているのが分かる。


何もかもがどうでもよくなっている。



この現実を終わりにしたい。


冬の乾燥した空気はこの閉塞感をさらに加速させる。


年末年始の大掃除。


大掃除というほど汚れている箇所もない。
汚すほどの生活もしていないからか。



でも1年に1度、台所くらいやらなきゃな。

梓とみちよ

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クリスマスも終わり、今年も残すところあと数日。


世間は一気に正月へ向けて加速。


例年、12月の僕を支えてくれる辛島美登里の「サイレント・イヴ」だが、これからしばらくはお世話にならなくなる。


みどり、本当にありがとう。


そしてみどりの後、年末年始の僕を支えてくれるのが梓みちよのこの曲。


「二人でお酒を」


心配しないで 一人っきりは 子どもの頃から なれているのよ



この年末年始は一人お酒の練習でもしようか。

ベルジャンとチョコレートチャンク

今日テレビを見ていて「アルペンスキー」をやっていると中学生が話すと、
外国人コーチが「英語だとアルパインね」と訂正していました。


この手の和製英語って多いですよね。
これを見ていて苦い記憶を思い出しました。


かつてバックパッカーをしていた頃のこと。


パキスタンのフンザの宿で一緒になった西洋人の旅行者に「どこの国ですか?」と尋ねると「ベルジャン」と返されました。


僕は「ベルジャン」が分からず、聞き返しましたがやっぱり分かりませんでした。

どこだろ・・・・と、?な表情を浮べていると、彼は「マイナーカントリーだから」と言いました。


その直後、隣にいた日本人旅行者が「ベルギーですよ」と教えてくれました。


なるほど・・・
自分でベルギーはベルギーで当たり前と思っていたが、それは日本でだけ通用する日本語独自の呼び方であって、英語では「ベルジャン」と発音するのだとその時初めて知りました。


すぐに「全然マイナーカントリーじゃないよ。すまない。俺はあまり英語が分からなくて」と伝えました。


これってイギリスとかドイツ、トルコなどにも同じことが言えます。


余談ですがアメリカ人とかは「USA」と答える人もいますが、けっこう「デンバー」「アリゾナ」とか、州の名前で答える人も多いです。


このベルギーに纏わるやりとりは非常に記憶として残っています。


「ベルギーブランド」って日本人の中ではかなり高印象だと感じます。
例えばベルギービールとか、ベルギーワッフル、ベルギー産チョコレートとか、
なんでもベルギーって付けばそれだけでかなりお洒落な気がしません?


そんな僕も31アイスのラインナップに限定フレーバーの「ベルジャンチョコレートチャンク」があると「おっ!」って思いますから。


人は中身だけでなく上辺も十分に大事だと気づかされます。

イヤミとシェー

ちょっとびっくりするくらいの嫌味というか、当てつけを今日経験しました。


職場の違う部署の上司からなのですが。


クリスマスにきちんと予約もせずに半額ケーキにありつこうと、セコセコ魂剥き出しでスーパーを3軒もハシゴした罰が当たったのでしょうか。


長くなるので詳細は伏せますがあまりにも唐突な、あからさまな嫌味だったので、最初は何が起こったかよく分からないほどでした。


この上司は以前から突拍子もないことや筋の通っていないことを言う人で、自分も過去に何度も痛い目に遭っているのでそういう人だと分かってはいるのですが・・・



自分もアルコールが飲める人だったら酔っ払って嫌なことも忘れて眠れちゃえばいいんですけどね。


自分は楽しいお酒は飲めないだろう。
嫌なことから逃げるための道具としての酒。
こんな時は飲めるといいなぁと思いながら、コンビニを横目で流して帰ってきました。