独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

ジングルベルとシングルマン

昨日に引き続き半額に割り引かれたクリスマスケーキをGETするために仕事終わりに多大な期待を抱いてスーパーへ行ってきました。


結果は・・・・


惨敗。


クリスマスケーキどころか飾りも何もなく、店内はすでに正月のおせちに使う酢だこやら蒲鉾やら栗金時で埋め尽くされ、ケーキのケの字もありませんでした。


諦めきれず他に2軒はしごしましたが、どこもクリスマスケーキはありませんでした。
特設コーナー的なものも見かけず・・・。


今は世間はイブの24日が本番なのでしょうか。
もしくは今日が平日ということも関係しているのでしょうか・・・。


結局何も収穫は得られず。


皆さん想像してみてください。
30代も後半にさしかかったおっさんが仕事帰りに半額クリスマスケーキを探しにスーパーを3件もはしごする姿を。


滑稽以外の何物でもないですね。
他にすることないのかよ、っていう。
お前アルバイト生活かよ、一応正社員で働いて給料もらってるんだろうがって。


そんなに食いたきゃ自分で稼いだ金で予約して正規の値段で買えよ!っていう。


はい、まさにその通りです。
ぐぅの音も出ません。


近いうちに1年の終わりのご褒美にケーキ買って食べようと思います。



以上、独男の今年のクリスマスでした。

メリークリスマスとベリークルシミマス

米の袋をひっくり返してしまい、絨毯の上に米が散乱。


一時呆然。自分は掃除機を持っていないので実家に掃除機を借りに出かけました。


親父はいましたが、同居している姉や姪、甥は皆クリスマスで出かけているとのこと。
さすがです。


親父からもつ煮とタラが煮てあるからご飯を食べていけと言われ、ありがたくごちそうになってきました。美味しかった。


実家の猫も超絶かわいいため、実家飯とともに心も腹も癒されました。


そして今日の僕の最大イベント。


昨年もGETした、閉店間際に半額になるクリスマスケーキを狙いにスーパーへ行ってきました。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 




こればかりは必ずあるものではないですし、そもそも売れてしまっていたら残っていないので「あればラッキー」くらいの心構えでなくてはいけません。


そして昨年売れ残りで半額になっていたスーパーに行ったものの、今日はありませんでした。


諦めきれずもう一軒のスーパーもはしごしましたが、そこでもありませんでした。


GETならず・・・肩を落として帰ってきました。


仕方ありません。
食べたければ正規の金額を払って買うべきもの。


それでも明日もまだもう一回チャンスがあるので、明日も狙って仕事帰りにスーパーへバモスしようと思います。


 

ポンプと故障

いつも泳ぎに行っているプールが機械の故障とかでしばらく営業を停止しています。



1年3か月前から増えた体重を落とす目的で始めてからというものの、筋トレとともになんとなく続けていました。


やはり脂肪を落とし体重を減らすためには有酸素運動が不可欠ですが、流行りのランニングで1時間走ることは出来ないですが、クロール泳ぎならけっこう1時間泳げます。


そういった意味で自分にはプールで泳ぐことは合っていました。


でも・・・・。


健康には良いかもしれませんが、体型を維持したところで何の目的も目標もありませんし、単に止め時を失っているだけのような気もしています。


これでしばらく行かなければ、もうダイエットと称した体型維持も終わりになるでしょう。
ただでさえ根性も継続力もない自分。



こうやって色々なことを一つずつ諦めていこう。


悪あがきはよそう。
真の孤独はその先にある。

ギルドとギャルド

今日は職場全体の忘年会でした。


こういう集まりは苦手なので出来れば欠席したいところですが、職場の行事でもあるので参加してきました。


たいして美味くもない料理を食べながら周りの話に適当に相槌を打ち、
時間が経つのを待って耐えます。


同じ部署の人が酒を飲みたいから帰りに送って行ってくれと頼まれ、一刻も早く帰りたい気持ちをぐっと抑え、送って帰ってきました。


けして住んでるところが近いわけじゃないんですけどね。


まぁそこは大人ですから。


今年の行事はこれで終わり。


仕事で4月に歓送迎会と今日の忘年会に参加した以外は、私生活で誰かと会ったり食事に行ったりということがただの一度もない一年でした。


おい独男何言ってんだよ!
まだあと9日間あるだろ!
一発逆転を狙うぜ!


顔で笑って心で泣いて。

五輪と逸話

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 年の瀬。


本格な寒さ到来のこの季節にぴったりな曲「恋人よ」。


恋人なんていないけどさ、まぁ暗い曲だから聴くよね。


というか、別れの唄ですわな。
「恋人よさようなら」っていう。


そりゃぁ暗いわ。


この曲もそうだけど、1番よりも2番の歌詞の方が良い歌が多い気がする。



こうゆう暗い曲を布団にして眠りたい。

定規とものさし

僕は社会で円滑に人間関係を遂行するためによく愛想笑いをします。


ただそれは1対1の場面や数人で話している時に限ってのことで、その他大勢の人がいる中ではやりません。


たとえば
1対1で報告や相談・引き継ぎをしている時、数名での打ち合わせの時などは全然楽しくなくても愛想笑いをします。相手との距離が近いから。


逆に大勢での会議の時などは一切作り笑いはしません。


今日もそのような場面がありました。


15名くらいが一同に会して話し合いをしていたのですが、上司が饒舌でベラベラ喋っていて、周りはそれを聞いて笑顔でした。


逆に僕はしらけて一人無表情だったと思います。
14対1のような気分になり、「これだからダメなんだよな」と感じつつも何も楽しくもないのに笑顔なんて出来ませんでした。


もしかしたら僕一人だけ感性がズレているのかもしれません。


だから人と相容れられないのかもしれません。

スターとお星さま

昨晩のニュースで韓国の5人組男性アイドルグループ「SHINee」のメンバーのジョンヒョンという方が自殺したと報道されていました。


滞在先のホテルで練炭自殺をしたと。


僕はこのグループは知りませんでしたが、日本でもドームツアをするくらいの人気だそうで、容姿端麗で人気も実力も地位も名誉もあるのに一体なぜ・・・と思います。


韓国の芸能界は闇が深すぎる。


自殺するほとんどの人がうつ状態ではあると思うのですが、
まだ享年27歳だったそうです。


グループではメインボーカル。
しかも作詞作曲もこなし、他のアーティストに楽曲提供するほどの才能であったそう。


なんとかならなかったのでしょうか。
人気者で地位もあったからこそどうにもならなかったのかもしれません。
ファンや家族の衝撃と哀しみを考えると、僕の虫けらのような命を代わりに差し出したい。


友人に送った遺書には
「僕は内側から壊れた。僕を飲み込んだ憂鬱に打ち勝てなかった」
「僕はひとりぼっちだった」
などと書かれていたそうです。




遺書を託せる友人がいたのにひとりぼっちだと言った本人。



スターだからこそ抱える孤独があったのでしょうね。





しかしSHINee。


ローマ字読みすると「しねー」ですね。


皮肉。



ご冥福をお祈りいたします。
キラキラ光るお星さまのように今までファンを照らしていたのだと思います。
今後はゆっくりおやすみください。