独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

ブラックモンブランと当たり棒

竹下製菓という会社の「ブラックモンブラン」というアイスがお気に入り。
チョコクランチ系のアイスです。

「ブラックモンブラン 写真」の画像検索結果


普段行くスーパーには売ってなく、たまたま入った店で見つけた時にいくつか買ったのですが、一個に当たりが出て「図書カード500円分プレゼント」と書かれていました。

こういうの当たったことがないので、なんとなく嬉しかったです。

切手代を引くと400円くらいにしかなりませんが、せっかくなので当たり棒を送ってみました。

そして送られてきました。

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こういう当たりの懸賞って本当に当たるものなんですね。。。

佐賀県にある会社のようで、主に九州で販売しているようなので、関東ではあまり手にする機会がないのかもしれません。
大きな冷凍庫だったら郵送でまとめ買いしたいくらい!


僕のような独男は、こういう小さなことに幸せを見ださないといけません。



 



青と炎

先日アディダスのジャージをネットで買いました。


値段は¥10800。
運動用というよりは、タウンユース用のものです。

 

nadeemsan.hatenablog.com

 




Sサイズを買ったら小さくて、つんつるてん。
ずっと欲しかったものなのですが、サイズで大失敗。

それを職場の女性に話したところ、「ジャージが欲しいと思ってた」とのことで実際に持って行って見せたら気に入ってくれてその値段で買い取ってくれるとのこと。
なのでそこでそのままジャージを渡しました。
到着して一度試着しただけの新品で、もちろんタグもついたままです。
失敗した買い物品を買い取ってくれるので、消費税分はなしにして、きりのいいところでジャスト¥10000で。

額も額だったので、ありがたかったです。


その数日後。
「すみません、やっぱりサイズが自分にも小さくて。返品できますか?」
と言われました。

もうお店への返品期間も過ぎていました。
もともと自分の失敗した買い物を買い取ってくれた経緯があるので、僕は思わず
「それならあげます」
と言いました。


なんだろ、かっこつけたかったんですかね。
職場の人なので、あまり変なことは言えないです。


その人はたいして喜ぶこともなく「いいんですか?」とそのまま受け取りました。


何やってんだろ、おれ。


ダイエットと張り合い

プールに行って泳いできました。


現在多少の上下はあれど目標にしていた体重を維持しています。
食事制限はほぼしておらず、好きなものを食べてます。
控えていた炭水化物、糖質も関係なく摂りまくり。

やっていることといえば、休みの日に泳ぐことと、週に4回の簡単な筋トレです。

昨年末2月に休暇をとってタイに行くことを決め、南国のプールで水着になるために体型維持!と女子大生のような理由で筋トレを頑張っていましたが、その旅行も終了。


体型や筋トレを日々維持していくことはけっこう大変です。
めんどくさいな、疲れてるしな、仕事で遅くなったしな・・・・と何かしら理由をつけては「もう止めてもいいのではないか」と思いながらやっている毎日です。
目標も張り合いもない。モチベーションの低下。

一度手に入れた割れた腹筋を手放したくないという思いと、割れているところで何の意味もないという思いと、そのせめぎあいです。


生きていくには理由が必要。
筋トレもしかり。


自分が生きていることにすら意味を見だせてない僕が筋トレに意味を見だせるわけがありません。


やめるのもやめないことも勇気です。


恭子ちゃんと水たまりの女

昔、旅先で会った人に恭子ちゃんという人がいました。
関西方面の人でした。


恭子ちゃんは付き合っていた人に振られる際、次のように言われたと話していました。

「お前、水たまりみたいや」

それはどういう意味なのか、と尋ねたそうです。

彼から返ってきた言葉は

「浅いねん」。


人として浅い、ということだったようです。
恭子ちゃんはこの言葉が旅に出たきっかけの一つだと言っていました。
世界を自分の目で見て、見聞を広めたいと。


自分もつい先日タイでバカンスしてきたばかりですが、そんな余韻は一瞬で吹っ飛ぶほど日本の現実に戻ることは簡単です。
ゆえにやっと1週間が終わった・・・とぐったり。


つくづく自分も「水たまりみたいな男だな」と感じる日々。
水たまりでも透き通って水面がキラキラ反射するならいいけど、僕は濁った泥水です。

KABAとIKKO

日本テレビで放送されている「ダウンタウンDX」。
先週はオール「おネエ」特集で、芸能界で活躍する人気おネエたちがたくさん出演していました。


mantan-web.jp



番組内で、最近性転換し戸籍も女性へ変更して正真正銘「女性」となったKABAちゃんに対してIKKOさんが次のように苦言を呈していました。

「整形しすぎ。どれだけやってもなりたい顔にはなれない。」

KABAちゃんは「なるわよ!」と反撃していましたが、
たしかにKABAちゃんの整形は「やりすぎ感」があると思います。
年齢的にも現在47歳だそうです。
どれだけ整えても、加齢という現実は襲ってくる。

IKKOさんはアンチエイジングに力を入れてはいるが整形はしないと決めていて、
かつらの下ではテープで皮膚を上にあげていると実際に見せていました。


「人は理想を追い求めてしまうけれど、すべてが自分の思い通りにはならない。」

きっとIKKOさんはそのことをよく分かっているのだと思います。

僕はかつて接客業をしていた頃にIKKOさんのインタビュー記事を読んだことがあるのですが、IKKOさんは美容師としてかなりの努力をしてきた人であり、多くの大女優から指名されるほどのヘアメイクさんでした。今でこそテレビではバカなキャラクターで人気ですが、もともとはその業界では一目置かれるほどの美容師です。
僕は、超一流のヘアメイク・美容家なのにテレビであそこまでバカ出来るIKKOさんを逆にすごいな~と思っていつも見ています。


いまのKABAちゃんに必要なのは腕の良い美容整形外科医ではなく、しっかりカウンセリングをしてくれる精神科医なのかもしれません。

自分でブレーキがかけられないのだとしたら、誰かが止めてあげなければなりません。
KABAちゃんにはそういう人たちが周りにいました。
本当の幸せは「理想の顔」に近づけることではなく、そういう友人たちが周りにいるということではないか。

ふとそんな風に思いました。

支出と内訳(1月、2017)

1月の家計簿。



収入

手取り20万


支出

食費    ¥11950(日曜に4回まとめて買い出し)
家賃    ¥38500(毎月引き落とし)
電気代   ¥2573
ガス代   ¥3639(プロパンガス、節約のためシャワーのみ使用)
水道代   ¥1789(2か月に1回の請求)
灯油代   ¥2520(灯油ストーブ使用)
保険    ¥6300(毎月固定)
ガソリン  ¥2900(軽自動車)
携帯    ¥2250(ガラケーの基本料金のみ)
交際費   ¥0
プロバイダ ¥0(家賃に含む)
日用品   ¥0
洋服代   ¥47829(冬物上着)
医療費   ¥3756(歯医者)
お年玉   ¥20000(甥や姪に渡した合計金額)
車検    ¥57500
冠婚葬祭  ¥50000(姪の成人祝い)



支出ではないですが、別に貯金¥100000



合計¥201506


1月はお年玉や車検、姪の成人祝い、など臨時出費がかなりありました。
ですが、こういった事に備え、毎月の給料から予備費なるものをつくっているので、臨時出費はその予備費やボーナスから支出しています。
正月はありましたが、どこにも出かけず、友人ゼロの自分んは新年会なども一切ありませんので交際費は今月もゼロ。
外食も一回もしなかったので、食費は安く済んでいます。



その代わり、先月に続き物欲がすごくて、着もしないのにやたら洋服を買いました。
そのうち1着は買ったものの気に入らずすぐにヤフオクに出してトントンくらいで売れました。

何やってるんだか・・・


支出自体は手取り額を大幅に超えてしまっていますが、洋服や冠婚葬祭費は「予備費」として毎月1万円ずつ入金している封筒から支出しているので、毎月の手取りの半分である10万円は貯金出来ました。



以上1月の家計簿でした。

ついでの人と無言坂

バレンタインデー。
美味しそうなチョコレート等が店に並んでいました。


恋人同士や友チョコ(すでに死語?)の人たちは一大イベントでしょうが、
本来は独男にとっては何の関係もない1日のはずです。

ある一点を除いて。

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