世界と散歩
テレビ東京で毎週夜19時から放送されている「YOUは何しに日本へ」に、
自転車で日本を旅しているスペイン人の青年が出演しています。
今日の放送でも。
この青年は本当に心から旅を楽しんでいるのが伝わってきて、見ていて思わず目頭が熱くなりました。
あ~、素敵な旅をしているなぁって。
羨ましいな、って。
僕自身10年以上前にバックパッカーをしていた頃、そして今でも数日間の休みが取れる時は好んで海外へ旅に出かけていますが、旅で一番楽しいことは現地の人や、他の旅人との出会いです。
この年齢になってもツアー旅行などよりバックパッカーのような旅を好むのは、やはりバックパッカーをしていた当時の色々な人との出会いの素晴らしさが忘れられないからなのだと思います。
今は未来のことを考えると仕事を辞めてまでこの年齢でまた世界一周の旅には出ないけれど、若い20代の頃に世界を周る旅をしていて本当に良かったと思います。
僕は結婚も出来ないしお金持ちでもないので目に見える財産では人も物も持っていないけれど、旅の記憶は数少ない自分の宝物です。
本当はそれだけでも十分なのかもしれません。
本当に大切なものってそんなに多くないはずだから。
あ、でもやっぱ人の温もりは欲しいなぁ。。。
おっと、今週からは朝晩がぐっと冷え込むらしい。
押し入れから羽毛布団だそう!
独男と髭脱毛 其の呉
昨日5回目となるヒゲの永久脱毛へ行って来ました。
僕の通っている「湘南美容クリニック」は
ひげ脱毛については1~4回目までは1か月毎にレーザーを
照射してくれますが、5回目以降は最低2か月空けるように
と言われます。
このあたりはクリニックによって異なるようですが、
ひげの毛周期に合わせ、2か月以上はあけることを
推奨されるようです。
客側とすると一時も早くひげが無くなって欲しいので
2か月に一回しか照射できないことはもどかしいですが、
毛周期に合わせて照射しないと効果がないので
仕方ありません。
僕は比較的痛みの少ない「メディオスター」という機器で脱毛しているのですが、
照射して1か月くらいはひげが薄くなったなと感じますが、
2か月も経つと新しいひげが生えてくるので普通にひげも濃くて。
僕の申し込んでいるひげの永久脱毛コースは、
鼻下・アゴ・アゴ下の3か所6回コースで¥29800なのですが、
昨日で5回が終わったので次の6回コースを今日申し込みしたいと
申し出ると、6回目が終わらないと受付出来ないと言われました・・・。
なんで?
湘南美容クリニックは誕生日ポイントというのが10000円分もらえて、
それを現金と同じように使えるので魅力的なのですが、
有効期限が誕生日の前後一か月なのです。
これじゃ意味ないじゃん・・・と突っ込みどころ満載です。
しかも常に混んでいるのですでに年末年始は
男性専門のレーザー院は予約が埋まっていてとれず、
ちょっと遠い他の店舗でか空きがありませんでした。
とはいえ、料金設定も魅力的で変な押し売りや勧誘も一切ないので
おすすめです。
店舗数も多いので。
初めてひげ脱毛や湘南美容クリニックで何か美容施術をお考えの方は
紹介制度により、紹介する方とされた方とで5000円分のポイントが
もらえます!
現金と同じように支払いに使えますので、ぜひ僕から紹介させて
ください!
ご希望の方はぜひコメント欄でお願いします 笑
働き方と改革
働く職場で本当に苦手な女上司。
彼女と関わって良いことは何もなく、出来ることならほんと勘弁してほしい人。
彼女は偉いので「はい、分かりました」と言われたとおり、おもちゃの兵隊のごとく動くようにしていますが、内心54歳の彼女の定年まではあと何年だろう・・・と指折り数えてしまいます。
最近はあまりにも苦手過ぎて、
彼女から内線がかかってくると手が震えるし、話していると言葉に詰まり目が霞むようになってきてしまいました 笑
そんな中、政府のすすめる働き方改革の一環で定年後の再雇用・再任用における年齢を70歳にまで引き上げるという案が出ているというニュースを目にしました。
マジか・・・
あの人なら確実に再任用を望むだろうな・・・・
って考えてグロッキー。
まぁ、そこまで僕が今の職場にいるかどうかも分からないけど。
いやいや、そんな先のこと考えても仕方ない。
やめよ。
あぁ女神様とニュースセブン
独男の癒しの女性である、NHKのニュースセブンで平日のメインキャスターを担当されている鈴木菜穂子アナウンサーが先日から番組を休んでいます。
昨日のYAHOOニュースでは来週も休養のため出演を見合わせるとのことでした。
うーん、心配。。。
すでに結婚されているので、妊娠による体調不良が原因なら安心ですが、何か病気だとしたらファンとしては心配。
なにせ仕事から一人寂しい部屋に帰ってきてもテレビをつけるといつも鈴木アナが独男を癒してくれているのです。
まさに平日19時の女神さま。
早く回復して元気な姿で戻って来てくれ!!あなたがいないと困るんです!
でも無理しないでね!!
ジャパニーズスタイルとターキッシュスタイル
安田純平さんが先ほどターキッシュエアライン機で無事に帰国されましたね。
記者が一緒に搭乗して機内の様子を逐一報告し、それを夕方のニュース番組でも紹介していましたが、ばっかじゃねぇのという情報ばかりでしたよ。
T〇Sの番組ですけどね。
たとえば、
今年で平成が終わるというのを伝えたところ驚いていた、とか
機内食では和食を選ばずにトルコ料理を選んでいた。理由は久しぶりの日本食は機内ではなく、日本に帰ったらきちんとしたものを食べたいとのことです、とか。。。
機内食のくだりとかマジでどうでもいい。
まずはお腹いっぱい寿司でも食べさせてやりなさい。
っていうかトルコ料理は世界三大料理の一つですよ。
それよりターキッシュエアラインで帰ってきたんだ・・・
いいな。
長距離線のビジネスクラスにまた乗りたいな。
アレッポと石鹸
シリアで2015年からヌスラ戦線という武装組織に拘束されていた日本人ジャーナリストの安田純平さんが解放されました。
身分証を持っていなかったため、領事館職員により正式に本人だと確認されたようです。海外で身分証を持たない人をどうやって本人確認するのかというと、本人しか知らないであろう質問をするらしいです。例えば母親の旧姓は?とか。
って昼の情報番組に出演していた中東情勢の専門家の大学教授が言ってました。
僕自身はまだ内線が始まる前のシリアに行ったことがあります。
人が親切で温かくてかつ遺跡などの見所がたくさんあることから長く滞在した国の一つであり、大好きな国の一つです。
ところで、女性ならば知っている方も多いと思われるオリーブ石鹸。
通称「アレッポ石鹸」とも呼ばれます。
アレッポ石鹸の「アレッポ」とは、シリア北部にあるアレッポという都市のことであり、この地方で作られるオリーブと月桂樹オイルを使用した石鹸のことを「アレッポ石鹸」といいます。
アレッポ石鹸は完全手づくり無添加のため全く良い香りはしないのですが、
当時出会った人から、髪からつま先までこのアレッポ石鹸一つだけで旅している男性もいるくらい良い石鹸なんだということを力説され、感化された僕はシリアでアレッポ石鹸を大量買いして日本へ送りました 笑
香りがしないので日本で家族などには不評でしたが、思い出の品として取っておいたラスト1個をちょうど2週間前から使い始めたところでした。
使いかけですが、見た目もこんな色でインパクトあります。
アレッポ旧市街は世界遺産に登録された歴史のある街並みでしたが、内戦における市街戦の舞台にもなり、アレッポ城、モスク、スークなどの多くの建物が破壊されてしまったそうです。
本当にシリアは素敵な国だったので悲しいです。
若いうちにもう一度行きたかった。
話は戻り、
安田純平さんが解放されたというニュースを受け御両親が会見をしていました。
お父さんは「辛かっただろう。よく頑張ったと思う」と話していました。
うーん・・・
本当にそうだろうか。
いやね、僕個人の考えなんですけど。
安田純平さんパッと見て痩せたりやつれたりしてないんですよ。
以前公開されたVTRでは「とても劣悪な環境にいる、助けてほしい」とか言わされてましたけど。
で、あくまで僕の推測ですけど彼は身代金の交渉材料としてとても大切にされていたのではないかと。
同じシリアで起きた事件でもイスラム国に日本人2名が殺害されたことがありましたけど、そもそもイスラム国とヌスラ戦線では誘拐目的が異なるわけで。
監視下において食事などはきちんと与えられていたはずです。
まぁ自由や娯楽はないでしょうけど、環境はけして劣悪ではなかったはずで。
まして生きて解放されたわけで、ジャーナリストとしてはこれ以上美味しい事はないですわな。
頑張ってはいなかったと思う。
きっと帰国して彼は拘束した武装勢力のことを悪くは言わないでしょうよ。
っていうか、悪く言う何かがないんだと思う。
大切にされていたはずだから。
安田純平さんこれで何回目なんですかね。
2015年の拘束された時はシリアへ密入国だったらしいです・・・
これってどーなんでしょうね。
人種と差別
この映像みて溜息が出ます。
アイルランドを拠点とする格安航空会社のライアンエア内で起きた、白人男性による黒人女性が隣席に座ろうとしたのを拒否する人種差別。
映像を見ると、白人男性が黒人女性に対し罵声を浴びせています。
白人男性が本当に単純に人種差別で罵声を浴びせているのか、もしくは女性と何か揉め事になるような原因や出来事があって怒っているのか、前後関係が分からないのではっきりとしたことは分かりませんが。
見ていて不愉快ですし、女性の気持ちを考えると悲しくなります。
そういう僕もバックパッカーとして海外を周っていた時に人種差別を受けたことがあります。
イランで市場を歩いていた際に突然後ろから背中を殴打され、振り返ると若い男が中指を立てながら走り去って行ったことや車の窓を開けてすれ違う際に汚い言葉を言われたこと、ペルーでは指を差されながら笑われたり、アジア人を中傷する言葉を言われたり。
海外では日本人だと分かると非常に友好的に接してくれる人が多い反面、
東アジア人の顔や黄色人種というだけで差別を受けることもけして珍しいことではありません。
黄色人種、東アジア人の面持ちはそれだけで海外では度々差別の対象になります。
逆にアルゼンチンでは、宿で会った初対面の女性から突然「おはよー」と言われながらハグして頬と頬をチュッとする挨拶をしてもらったり。
よく昔の洋画でよく見る光景のやつ 笑
慣れない僕はやたら嬉し恥ずかしかったことを記憶しています。
でもアルゼンチン人の印象はそれで一気に良くなりました 笑
人種問題は簡単には語れないですけど、
ライアンエアはこの白人男性を飛行機から降ろして搭乗拒否するくらいの対応をしたらよかったのにと思いました。
鬼畜と形容されるヨーロッパ最大のLCC「ライアンエア」。
乗ったことはないですが、あまりにも制約や条件が厳しいという記事をネットでよく見るため、旅慣れてない人にはお勧めできないようです。
ライアンエアを見ると、同じLCCでもアジア最大のエアアジアなんて可愛いもんだと思います。
僕は体力的な問題から短距離区間でないとLCCは乗りませんが、
この前ベトナムのLCCのベトジェット(乗ったのはタイ国内線区間)に乗りましたが、荷物の重量チェックなんてされませんでしたしチェックインの際に窓側にして欲しいって言ったら快くやってくれました。
フィリピンのLCCセブパシフィックに乗った際は、薬を飲むという乗客に無料でCAが持参した水を渡していたり、横3席空いているシートがないかと尋ねたらそのシートを当ててくれたり、窓側がいいと希望したら英語話せるなら非常口席が空いてるよと言って足元の広い非常口席にしてくれたり。
今のところLCCで大きなトラブルに遭ったことはありません。
突然のフライトスケジュールの変更くらいですかね。
まぁこればかりは運も大きいと思います。
この白人男性に言ってやりたい。
LCCに乗っておいて隣に座る人種の差別してんじゃねーよ、って。
安さ第一にライアンエアを選択したんだろーが。
おっさんに隣席に座る人を選ぶ権利はない。
嫌なら隣席ブロックするためもう一席座席指定で買いなさい。
もしくはレガシーのビジネスに乗れ。
欧州キャリアのヨーロッパ内のビジネスクラスなら隣席ブロックだろうよ。