独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

樹木葬と桜の木の下

今日NHKのドキュメント72時間の再放送で、東京町田市にある樹木葬を行っている墓地を定点観測した回の再放送をやっていました。


再放送じゃなくて夜に正規で放送された時もリアルタイムで見ていましたが、
今日再放送をみて自分も死んだら樹木葬がいいなーと思いました。


その町田市の霊園は桜の木が植えられ、春には桜が咲きます。
骨壺ごと埋葬するのではなく、土に骨を撒くそうです。
料金も安いうえ、集団埋葬になるため常に他の誰かの墓参りに来た方が飾った花が置かれていて、寂しくなさそうでした。


独り者ですからお墓を買っても無縁仏になるだけですし、
死んでまで甥や姪に余計な気を遣わせたくない。


僕のもうすぐ90になる叔母は、子どもがいないのに墓を買うと言っています。
昔の年寄りの考えなので理解は出来ますが、実際問題、子孫がいないの中誰がその墓を守っていくのでしょうか。


と思ってしまいます。


自分の住むところは田舎だから、土地がいっぱいあります。
だからこういう樹木葬みたいなのはもしかしたらやっている霊園とかないかもしれない。


ちょっとずつ調べよう。