イスタンブールと旅行記(体調不良ピークで帰国編)⑥
6日目。
起床するもお腹はピーピー。
まるで蛇口をひねった水道のようにシャー。
1時間に1回の頻度。
昼前にチェックアウト。
そして向かうは、宿から歩いて15分、今年2月に行って超気持ち良かったマッサージの兄ちゃん(名前はGOLFという)のいるマッサージ屋へ行きます。
実は昨日も行きました。
ドラえもんに似ている見慣れた女性オーナーを探し、
俺「ハーイ、俺のこと覚えてる?」
ドラ「YES,YES覚えてるわよ。」
俺「(マジかよ、調子いいな)GOLFくんのマッサージ受けたいんだけど」
ドラ「今日はいないわ。オフなの」
俺「(はい、来た。撃沈。豊田真由子議員ならヒールで回し蹴りされてるわな)」
ドラ「他もみんな上手だから、他の人でいいじゃない。さあどうぞ」
俺「いやダメダメ。GOLFのマッサージがいいの。明日はいる?」
ドラ「いるわ。11時に来なさい」
俺「なら明日来るから兄ちゃんに必ず出勤するように電話しといて」
ドラ「わかったわ」
といったやりとりがあり、来たわけです。
そしたらちゃんといましたよ、ゴルフくん!!
フットマッサージ1時間(200バーツ)とタイマッサージ1時間(200バーツ)で2時間コースで揉んでもらいました。
もう超きもちいい!!
ほんと上手というか、僕には合っている。
マジで気持ち良かったので、チップは100バーツ渡しました。
正直、
前日に某有名な1万円を軽く超えるSPAに行ったのですが、そこのセラピストよりも彼の1時間640円のタイマッサージの方が全然気持ちよかったです 笑
すごく丁寧で、痒いところに手が届くマッサージというか。
ちょっとお姉っぽくなってましたけどね 笑
でもお腹はピーピー。
名前はウマポンマッサージという店です。
で、プラトゥーナムにあるので、ここから歩いてエアポートリンクのラチャプラロップ駅まで行き、電車で空港へ向かいます。
タイ航空のビジネスクラス専用カウンターでチェックイン。
タイ航空のビジネスクラス客特典の30分の無料マッサージを受け、向かうはシンガポール航空シルバークリスラウンジ。
タイ料理のソムタムがありました。
ハーゲンダッツあり。
朝から何も食べてなかったので食します。
お腹ピーなのに貧乏性だからハーゲンダッツも。
で搭乗。
16:25バンコク発 シンガポール行き
なぜわざわざシンガポール経由かというと、バンコク発だと夜行便がとれなかったのがシンガポール発だと取れたからです。
機材はなんとA350。
最新機材です。
もちろんスタッガードの座席
お腹ピーなので、ジャスミンティーをいただく。
香りに癒される。
食事はラザニア。
本来なら大好物だけど、お腹ピーのためあまり食べられず。
で、担当CAさんは超美人で、なおかつ日本語ペラペラでした。
全て日本語で対応してくれました。
なんか、タイ航空いいわ!
ANAなんかよりもいいわ!
2時間ほどでシンガポール空港へ到着。
そしてシンガポール航空のシルバークリスラウンジへ。
蕎麦とか寿司がありました。
さすがフード類は超充実していますが、ほとんど食べられず・・・。
シャワー浴びますが、この頃にはもう僕の水戸(肛門)様は悲鳴をあげてましたね。
トイレの行きすぎで、水戸様も疲弊していたのです。
でも、東南アジアだと手動のウォシュレット(通称けつシャワー)があるところが多いのですが、なぜか今回僕が寄ったトイレではほとんど見かけず・・・。
もう水戸様も気力も限界に達し、最後の区間であるANAの成田空港行に乗り込みます。
そこで最悪な光景を目にします。
あはっ!席がくっついてる!!
はーーーーーーーーーーーーーーーーーー???
まさかの機材変更
予約した際にはスタッガードだったのに・・・・
これクレイドルじゃん。マジで終わってる。
もう一度言う。
マジで終わってる。
山尾志桜里議員「ANA死ね」
あ・・いけないいけない。今回もANA様のおかげでトルコまで行けたんだった・・・。
感謝しなくては。
そんなこんなで失意の中最悪の体調・機材で成田へ向かうことになりました。
機内放送では、「この度は機材が変更になったことをお詫び申し上げます」と言っていました。
俺「いや、許さねぇ」
朝食はお粥。
もはやどーでもいいわ。
表面だけ手をつけてごちそうさま。
ANAさん暴言吐いてごめんなさい。
ANAさんのマイルのおかげで今回の旅も実現しました。
本当にありがとうございました。
今回本当に久しぶりに中東へ行きました。
といっても、トルコはもはや半分ヨーロッパといっても過言ではないと思いますが、モスクから流れるアザーンやエキゾチックな街並みはただそこにいるだけで、自分を非現実の世界へ誘ってくれます。
シルクロードの中継地。
オスマントルコ帝国。
人も文化も食事も本当にトルコは素敵です(スルタンアフメットあたりの客引きはウザいですが)。
リラ安から物価も安く感じ、再度この地を訪れることが出来て本当に良かったです。
というわけで、これにて3泊7日の僕の夏休みは幕を閉じました。