陽の目と温泉無料券
温泉宿泊無料券を２枚持っています。
食事は付きませんが１枚につき２名の温泉旅館宿泊が無料となるチケットです。
もともとはポイントサイトで貯めたポイントを、有効期限が来る前に宿泊無料チケットに交換し、それが郵送されてきました。
有効期限は今年の６月中旬。
ここで何気に温泉宿泊無料券に交換した僕は痛恨のミスを犯しています。
それは一緒に行く相手がいないという事実。
１枚は姉にあげようと思っていました。
せっかくだからもう１枚は自分でいきたいなぁと。
でもですね。
どれだけ考えても、一緒に行こうと誘える友人・知人・恋人がいません。
皆無。
悲しいですがこれが現実。
一緒に旅行に行けるような友人などいないのです。
温泉宿泊無料券があって２名まで宿泊出来るのに、
一緒に泊まる相手がいないってものすごく惨めですね。
シュクメルリとひとひねり
昨日親父のお見舞いに行った帰り、松屋に寄って晩飯を食べて帰ってきました。
目的はこちらシュクメルリ定食を食べるため。
シュクメルリとはジョージア料理。
松屋のキャッチコピーでは「世界一ニンニクを美味しく食べる料理」と宣伝されています。
簡単に説明すると、ニンニクががっつり効いたホワイトソースで煮込んだ鶏肉料理。
ニンニクの香りがめちゃくちゃ凄かったです。
でもどうしてもこれが食べたかったので、期間限定が終了する前に食べてきました。
僕は昨年の８月にジョージアに行きましたが、
シュクメルリは食べなかったんですよね・・・。
オーストリとかヒンカリとかは食べたのですが、シュクメルリはかなりの量らしくて
一人じゃ絶対に食べきれないとのことだったので。
今になれば食べればよかったなぁと思いますが、
思っていたほどジョージア料理を美味しいと思わなかったので・・・。
僕の味覚にはあわなかったみたいです。
ジョージア料理は美味いとはよく聞いていましたけど。
けっこういろんなところにジョージア料理屋ってありましたけど、
僕にはウクライナ料理の方が美味しかった。
話は戻って、この松屋のシュクメルリ。
ニンニクたっぷりホワイトシチューって感じですが、
とても美味しかったです。
サラダ付きで７９０円と少しお値段強気ですが・・・。
シュクメルリって言われても普通はなにそれ？でしょうから、
一生に一度食べてみるのもおすすめです。
天国と独房
ダイプリ号から乗客の下船が始まり、さっそくマスコミが食いついている報道がテレビでずっと流れています。
とある下船された方が「独房に入れられたようだった」と話していました。
豪華客船なのに独房という表現 笑
まさに天国と地獄という感じでしょうか。
豪華客船に乗って金持ち気分から一気に下衆のシモベ気分ですものね 笑
ぼくはそういう富裕層の乗客よりも、乗員の方たちが気の毒でなりません。
一番の被害者は乗員の方たちと思うのです。
狭い狭い従業員用の暗い船底にある部屋に閉じ込められていた人もたくさんいたと想像します。
話は変わり、仕事帰りに入院する親父を見舞ってきました。
ちょうど一階の売店の前で出くわし、元気そうだったので一安心。
食事はまだ開始されておらず点滴のみですが、水は許可されたようで水を買いに売店に来たとのことでした。
まだ入浴の許可も出てないようで、頭がかゆいというので頭を洗ってあげました。
また明日胃カメラをするそうですが、別に家族の付き添いは必要ないのに姉が仕事を休んで来てくれるようで嬉しそうな顔をしていました。
ひっきりなしに面会に来る人たちとすれ違い、
自分が入院しても面会に来てくれるような友人・知人は誰もいないなぁと、そんなことを思いながら１時間足らずで病院を後にしました。
ノックスクートとチェンマイまで行きたくて
７月はオリンピックの関係で体育の日が移動するとかで、２０２０年に限り４連休。
せっかくの東京開催ですから、どっぷり朝から晩までテレビでオリンピック観戦でもいいのでしょうが、またしても海外へのチケットを買ってしまいました。
行先はバンコク。
そこからチェンマイまでまた国内線を買って、チェンマイへ行きます。
どうしてもチェンマイに行きたくて。
１日有給を取って５日間の日程で検索したところ、タイのLCCのノックスクート航空が往復２４０００円で成田ーバンコクを出していました。
今まで３～４時間ほどの短距離線（韓国やフィリピン）ではLCCを使っていましたが、６時間を超える中距離線では避けていました。
でもね。
僕はそもそも荷物を預けないし、集中できないから機内では映画とか見ない。
機内食なんてたかがしれてて、搭乗前にレストランで何か食べた方がいい。
だったらこの値段だったらLCCでもいいんじゃん？って。
だって往復でバンコクまで２４０００円だよって。
ということでポチっと。
どうしてもチェンマイへ行きたくて。
・・・・航空券を買わないと自分の心の平穏を保てない。
連休に海外へ逃げるという約束を入れないと、寂しさで気が狂いそうになる。
２０２０年の旅の予定
３月 ソウル
５月 カザフスタン
７月 チェンマイ
８月 ウクライナ
９月 ソウル
10月 バンコク
12月 チェンマイ
今年だけで７つもチケット買ったのか。
これは建設的な旅ではなく、逃避。
本当は日本で頑張って、リフレッシュのためのエンジョイするための旅でなければならないのに、逃避。
誰かこの夜をとめてよ。
救急車と連帯保証人
昨日の夕方に突然の姉からの着信。
電話に出ると青ざめた声で「お父さんが倒れて意識がない。すぐに来て」
車ですぐに駆け付けます。
親父は洗面所で横たわっており、僕が駆け付けた時には意識が戻っていました。
受け答えはしっかりしており、脈もしっかり触れます。
血圧も問題なし。
親父に確認すると普段から血糖値は低めと話すので低血糖で倒れたのかとも思い、甘いジュースを飲ませます。
すこし休ませて起き上がらせると大丈夫そうでした、
便失禁もしており便意を訴えたためトイレに座らせます。
下血とかしたら血圧下がるし大変だよなと思っていると、突然の嘔吐。
大量の嘔吐。
親父は過去に大腸がんの手術や穿孔性腹膜炎の手術をしていることから腸閉塞になりやすく、腸閉塞による嘔吐かと思ったのですが、吐物が赤い。
腸閉塞の場合、嘔吐したものが便や腸液混じりのため黒褐色のはず。
まずいと思いすぐに１１９番。
すぐに救急車が到着し、ストレッチャーに乗せられた親父とともに僕が救急車に同乗。
検査の結果やはり上部消化管からの出血が疑われるとのこと。
月曜の朝一で内視鏡をすることとなりました。
そのまま入院し、点滴やら輸血やら。
アパートに帰ってきたのは日付が変わった頃でした。
病院で何枚も同意書にサインや、入院申込書の連帯保証人の欄に名前を書いてきました。
入院するのにも連帯保証人が必要なんですね。
アパート借りる時だけじゃないんだ。
僕の親父は妻には先立たれたものの、僕を含め子どもが３人います。
孫も６人います。
先日はひ孫も出来ました。
親父は自分で家庭をつくり、家族を持った。
連帯保証人には３人の子どもの誰かがなるし、緊急連絡先を３人書くように言われ簡単に３人埋まります。
でも僕は。
こうなった際に誰に連帯保証人を頼めるだろう？
誰もいません。
だからお金を払って保証人代行会社に頼もうと思っているのですけど。
親が倒れた時に不謹慎とは分かりつつも、
ずいぶん老けた親父に将来の自分の姿を重ね合わせ、
自分には頼れる友人・知人すらいない事実を痛いくらい感じました。
サトエリとこじるり
昨日久しぶりにマクドナルドが食べたくなり、
仕事が終わるのが遅かったこともあり、仕事帰りにマックに寄りました。
しかしマック、高いですねぇ。
多分二年ぶりくらいに行ったのですが、前は５００～６００円くらいでてりやきバーガーのセットが食べられた気がするのですが、今は７００円近くします。
せっかくなのでグランバーガーというBEEF１００％のやつを頼もうとしたら、
トマトが品切れで作れないとのこと・・・。
なので適当なセットを注文して食べました。
ほんと久しぶりのジャンクフードだったので若干の罪悪感に苛まれながらも、
たまにだからいいやって。
＋５０円でポテトがM→Lになると勧められると、ついつい「お願いします」と。
２時間ほど残業したので、自分へのご褒美と思って。
でも鼻が詰まってるわ咳が出るわで、よく味がわかりませんでした。
見えない敵と釜山港に帰れ
ついに新型コロナウイルスが国内でも猛威を振るい始めたでしょうか。
なんかテレビを見ていてもプリンセスダイヤモンド号のことしか報道されず、
日本国内のことがどうなっているのかがおざなりになっている印象でした。
客船に乗り合わせた人たちにとってみればこれ以上ない悲惨な、
楽しいはずであった旅が台無しになってしまったわけですが、
言い方を変えれば豪華客船という密室の中の出来事であり、
先に客船を降りた香港の乗客が発症したことが分かったことにより、感染の可能性がある５０００人近い人たちを密室内でとどめておくことが出来たわけです。
日本も中国全土からの旅行客を全員入国拒否するくらいすればよかったのに後の祭り。
どれだけ中国から反発されようと、経済的大打撃があろうと、夏にはオリンピックが控えているのだから、そのくらいやってもよかったと思う。
９月の連休はソウル行きのチケットを取りましたが、７月には初めてプサンに行こうかなと調べていたのですが、色々不安ですね。
なんかプサンのチムジルバンでは日本での感染者増加に伴い日本人客お断りのところもあるとか。
ソウルの免税店が休店するなんて前代未聞ですよね。
諸外国の人から見れば、日本人も外見は中国人と見分けがつかないでしょうから、
この騒ぎのなか外国行って露骨な差別受けるのも嫌ですしね・・・。
実際に世界各地の華僑の人はかなり冷たい扱いをされているようですし。
そう考えると欧米とかより、プサンの方がいいのかね。
