独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

年の瀬と忘年会

職場全体の忘年会に参加してきました。


自分の病気のこと、生活のことを隠すため職場では一定の距離をとるようにしているため、普段仕事終わりや休日に職場の人とご飯を食べに行ったりすることは一切ありませんが(誘われることもないですけど 苦笑)、忘年会と歓送迎会だけは「仕事の一環」として参加するようにしています。

同じ部署内とかでの数名の集まりではなく、れっきとした職場全体の忘年会なので、上の偉い人たちから自分のような下々の者までが一堂に会します。

まずくじ引きで席が決まるため、隣前後はあまり会話もしたこともない人、あまり関わりたくない人、偉い人などで社交辞令的な会話を作り笑いで交わすことで精いっぱいでした。
案の定「結婚は?」「いい人は?」など、想定される質問ばかりでしたね。

苦痛な思いで2時間が過ぎるのをひたすら待ち、普段食べることのない居酒屋料理をつまんで、お開きになったら一目散に撤収して帰ってきました。
自分はお酒も飲まないですし、上の偉い人たちに「お酒どうぞ」とついで周る儀礼が大嫌いなので、そういうことは一切しません。


そんなこんなで1年に1回だけの自分の忘年会は終了しました。
1年ぶりの居酒屋料理だけは美味しかったです。
今年ももう少しあと少し。