独男と髭脱毛 其の弐
ヒゲの永久脱毛2回目に行って来ました。
前回は男性専門店舗だったのですが、今回は一か月前でも予約がとれず別の店舗へ。
美容形成外科なので待合室には女性が20名くらいいましたが、その中にも男性が常に5人はいるような状況で、「え?こんなに男もいるんだ」と驚きました。
番号を呼ばれ個室に通されると、担当の看護師さんから前回後の肌荒れの有無や脱毛の実感について聞かれ「今のところ全く効果は感じません。」と伝えると、今回は機械の出力を1段階上げてやりましょうとのこと。
パワーを上げればそれだけ効き目もあるのでしょうが、
やはり10回くらい照射しないとなかなか目に見えての効果は出ないと担当してくれた看護師さんは言っていました。
けっこうネットで検索すると、ヒゲの永久脱毛10回しても抜けてない・・・といった人たちもいて、ちょっと心配に。。。
でも信じて待つしかありません。
抜ける日を。
生えて来ないその日を。
機器の出力は3段階あるそうで、今回は一段階上げてもらいました。
前回はちょっとチクチクって程度であまり痛いとは思わなかったのですが、一段階上げただけでチクチク→バチンバチンといった感じでけっこう痛く、うっすら涙が出てきました。
まぁギリ我慢出来る範囲内でしたが・・・。
そして一か月後の次回の予約を取ろうとしたら、平日の火曜日だというのに希望した男性専用店舗はすでに予約がいっぱいで取れないとのこと・・・。
おもわず「え?平日なのにですか?」と聞いてしまいました。
どんだけ人気なんだよ・・・。
今回は土曜日だったのでまだ分かります。
しかし、平日であっても一か月後の予約がとれないほどの大盛況。
男性の脱毛も人気のようですね。
ゼロ師匠とおっさんず腹筋
本格的な梅雨到来。
今週は非常に天気が悪いという予報。
梅雨が明けて夏が来ればもっと憂鬱。
僕の一年で一番嫌いな季節。
もうすでに朝は5時といえば明るいし、夜も19時頃まで明るい。
明るい時間が長いのは苦痛でしかないです。
夏に誰かと海や川などのレジャーに出かける予定など当然ないのですが、ご飯や買い物などに行く予定ももちろんありません 笑
去年も一昨年も「交際費ゼロ」という素晴らしい記録更新中です。
毎日仕事には行ってるのでかろうじて社会とは繋がっていますが、プライベートは交友関係ゼロ。
自分のことをゼロ師匠と呼ぼう。
ダイエット目的に筋トレを初めてもうすぐ2年。
今も継続しています。
そして今も無駄に腹筋が割れています。
いい歳したおっさんが無駄に。
誰かに直接見せる機会などなくても、体が締まってれば薄着になる夏の洋服もかっこよく着こなせるじゃん!
いえいえ
仕事以外で外出するのはジャージ着てスーパーに行く時だけなので、私服着る機会すらありません。
おしゃれT-シャツとか着る機会ナッシング。
きっと僕の腹筋も苦笑いしているでしょうね。
史上最強に無駄な腹筋。
だからたまーにブログで披露させてもらってます。
すみません。
資生堂とパーラー
先日日帰りで東京に行く用事があり、新宿の伊勢丹に寄りました。
地下の食品売り場に行ったのですが、同じようなものでも僕の地元のデパートで売られている2倍の値段がします。
そして、閉店間際の時間でもこれでもかというくらい混んでいました。
ここでは不景気なんてどこ吹く風。
そもそも生活に余裕のある人でなければ伊勢丹なんて行かないでしょうけど。
自分は昨年ポイントサイト経由で申し込んだクレジットカードのMiカード(三越伊勢丹カード)を来月解約(年会費発生前に)するので、余っているポイントを消化するために行きました。
お目当ては高級洋菓子店の資生堂パーラーのケーキ。
いつか食べてみたかった高嶺の花。
ほとんど売れてしまっていたのですが、ショートケーキとチョコレートのなんちゃらとかいうのがラスト一個ずつ残っていたのでお買い上げ。
2個で1300円くらい。
高っけ~
ショートケーキ1個680円です。
シャトレーゼなら2個買えます。
楽しみに楽しみに帰宅してから食べました。
感想は・・・・
一度食べたらそれでいいかな。
残念なことに庶民の独男には他との違いが分かりません。
ショートケーキはケーキの半分はいちごと言っても過言ではないくらい
贅沢にいちごが使われていたので、それで値段が高いのだと思います。
ポイント払いなので良いですが、自分でお金出して買うならシャトレーゼで
充分だと思った独男でした。
かりんとうとサハリン島
かりんとうが美味いということに最近気が付いた。
それもドン・キホーテで売られているPBの70円くらいのやつが美味い。
小さい頃はかりんとうなんてじーさんばーさんの食う食べ物だと思っていたが、自分も年をとった証だろう。
でもパッケージの裏面を見て目を疑う。
カロリー:628kcal
お、おい・・・なんだこの高カロリーは
食事一食分じゃないか
ポテチ一袋の比ではない
よくよく考えてみると、がっつり油で揚げてあるだけでなくべったり黒糖でコーティングされているではないか。
そりゃ高カロリーも納得。
まぁ俺の顔面も昼過ぎには油でギトギト、アブラギッシュだけどね。
だから相性がいいのかも。
よし、汗拭きボディーシートを買いに行こう。
砂丘と予防線
職場の夏のイベントである「暑気払い」についてのお知らせが回ってきました。
忘年会の夏版みたいなもの。
場所は居酒屋。
参加費は無料なのですが、暑気払いは例年欠席しています。
もちろん給料から天引きされている親睦会費から出ているので、参加しなければ自分が損するだけです。
でもね、今年は参加しようかなってちょっと迷いました。
参加すれば一食分浮くな、と。
でも冷静になってよく考え、やっぱり幹事へ欠席の連絡を入れました。
自分は職場の人とは一定の距離を置いて接しています。
食事や飲みに行くような仲の良い人は一人もいないし、連絡先も一人も交換していません。
ブログに何度も書いていますが、
職場で自分の病気のことを知られると働きにくくなったり、最悪職を失する可能性があるかもしれないからです。
仲良くなってプライベートのことを色々話したり相談したりする前に、そうならないように予防線を張るようにしています。
もちろん自分の人生に余計な期待を持たないためにも。
日常の中で期待は禁物ということをつい忘れてしまう。
時々そのことを忘れてしまうことがあるので、定期的に振り返らないといけない。
ひっそりとひっそりと暗い地下で生きるように暮らせ。
一生陽のあたらない場所で。
雨の日と木曜日は
今日は久しぶりに精神的にぐったり。
もちろん原因は仕事です。
帰ってテレビをつけると、博多発東京行きの東海道山陽新幹線の先頭車両のボンネットが一部割れているのが見つかったというニュースがやっていました。
原因は人身事故で、ボンネットには血痕とともに「人体の一部と思われる破片があった」と伝えられていました。
これを聞けば誰でも気づくはず。
時速何百キロというスピードの新幹線に撥ねられたら、人体など一瞬でバラバラの破片になるということを。
しかも、ボンネットが破損している新幹線に乗務していた運転士は気づかなく、すれ違った他の新幹線の運転士が気づいて連絡し発覚したとのこと。
このニュースを見て「死」に思いを馳せる自分がいます。
やはり僕も心のどこかでいつも「死」を意識しているのだと思います。
死ぬ勇気もないくせに。
潮来と花嫁さん
先日職場の既婚女性から「〇〇さん彼女は?結婚しないの?」と聞かれました。
「出会いがないんです」と答えると、「婚活パーティーみたいなのは?私も若い頃は行ったよ」と言われたので「たまにチラシとか載ってますけど、会費が男性6000円とかに対して女性は500円とかなんですよ。なんかそれ納得いかなくて。婚活しているのは同じなわけで、同じフィールドでしょ。しかも、今は男性の方が売り手市場だって聞くのに」と話すと苦笑いされ「〇〇さんお金に厳しそう。ま、そういう事言ってるから結婚できないんだね」とぶった切られました 笑
「まぁそうですよね・・・」と苦笑いで返す。
僕は病気持ちなんで・・・とは口が裂けても言いません。
この前親父兄弟の70、80過ぎた年寄りたちがその年齢になってゴタゴタしているのを見て、独り者の自分に何かあっても絶対に兄弟親戚の世話にはなりたくないと再認識しました。
なにかあれば兄弟・親戚なら助けてくれる、少しくらい迷惑かけても大丈夫だなんて甘えは、ほんの少しでも持つべきではないと。
とはいえどうしても頼らざるをえないこともあるわけで、そういう時に頼るツールとなるお金だけはきちんと確保しておかないといけないとこれも再認識しました。
一生一人で生きていく覚悟と、誰かに頼らない人生は違う。
僕のような人間はそこを勘違いしてはいけない。