独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

キラーパスと無邪気

今日は甥(僕の姉の長男)の結婚式に行ってきました。


僕と甥は年齢が10歳しか変わらず、小さい頃はずっと一緒に暮らしていたので僕にとっては弟のような存在です。


そんな甥の結婚式。
初めて奥さんにも会いましたが、とても可愛いらしい素敵なお嫁さんでした。


結婚式といっても式場で挙げるのではなく、レストランウエディングで余興はなかったり職場の人は呼ばず親戚・友人だけで行うものでした。
でもかしこまった感じがなくてとても良かった。


たくさんの仲間・親戚に祝福されて、新郎新婦もとても嬉しそうでした。


そしてここからが「独男」の本領発揮、本筋ですよ皆さん。


お気づきですよね、皆さん。
親戚が集まる結婚式の場ですからもちろん覚悟はしていきました。
叔父なのに独身の僕が親戚からある程度の口撃を受けることは。


でもね。
いきなりのキラーパスを渡してきたのはなんと小学校6年生の甥(兄の次男)だったのです。


「ねーおじちゃん、〇〇くんに結婚先越されて恥ずかしくないの?」


笑。


子どもは無邪気です。
躊躇なく一撃必殺の強烈なパンチを繰り出してきます 笑


苦笑いするしかない場の空気を読んだ兄貴の嫁さんが思わず「黙ってなさい!」と甥っ子を一喝していました 笑


その後もちょいちょい「彼女はいないの?付き合ってたことはあるの?」とちょいちょいジャブを入れてきます 笑


今まで僕を癒し続けてくれたかわいい天使たちが、今日は僕をボッコボコにしました笑


大人たちは微妙な空気を察知し、無邪気な甥以外からは誰からも何も言われませんでしたね。


ちなみに結婚した新郎である甥とは10歳しか離れていないため、彼に僕は何もしてあげられていません。
うしろめたさもあり、せめてもの気持ちでお祝いは30万包みました。
平均的?多い?かは分かりませんが。。。