独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

昭和の独男と令和のキャッツアイ

ホストに睡眠薬を飲ませ、その部屋から貴金属などを盗むことを繰り返した2人組の女を捜査当局が「令和のキャッツアイ」と命名して呼んでいたことにファンが怒っていたそうです 笑


誰の?
杏里の?
それともアニメ「キャッツアイ」のファン?


どちらにせよ、平成の人たちはどっちも知らないでしょう 笑


この前チェンマイで泊まっていた日本人宿では一人旅の人が多かったのですが、
20人以上いた中で僕が上から2番目くらいの年齢であり、他はみな年下。
それこそ大学生や新社会人などもいました。


ついにこの時が来たか(自分が年長者)と思ったものですが、
若者に辛島美登里の「サイレントイヴ」知ってる?と聞いたら「知らない」
SEAMOの「マタアイマショウ」知ってる?って聞いたら「知らない」


・・・苦笑。


平成生まれの人たちはキャッツアイなんて聞いたら宝石の?と答えそうだ。


もう日本人宿とかホステルみたいなところに泊まれるのもあと1~2年かな。
40歳になったらもう無理かもな。


最近テレビでペルーのチチカカ湖やイランのマシュハドを見た。
どちらの国もバックパッカー時代に行ったことがあるけれど、
また行きたいなと強烈な旅情に駆られる反面、実際行けるとなるとこの年齢ではしんどいかもなと思ったりもする。


若いというのはただそれだけで素晴らしいことだと思う。


気持ちだけは若いつもりでいるけど、ずいぶん遠くまで来てしまったようだ。