独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

見当違いとご褒美

朝起きるとめちゃくちゃ晴れて良い天気。


せっかくだからと布団を干すと、30分後には曇天に。
その後もさらに曇り続け、やがて日差しゼロに。


ベランダから外に目をやると、アパートの駐車場には車が一台も停まってません。
12世帯くらい住んでるのに。
どこも行く場所がなくて部屋に籠っているのなんて僕だけ。

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この黒い車は独男のものです。
みんな行く場所や会う人がいていいなぁ。


そうそう、この前誕生日だったのですが、特に欲しいものはないものの久しぶりに寿司が食べたいと思って、自分へのご褒美で回転ずしへ行って来ました。


しかも100円寿司じゃなく、皿の色によって値段が変わるお高めな回転すし。
回転ずしなら一人でも問題ないと思ってたら、それが見当違い。
地方都市の田舎の土曜の夜の回転ずしは家族連れや夫婦ばかりで、
おひとりさまは僕だけ。


店員さん大きい声で「お一人様ですか~?」なんて聞くものだから、周りの客はみんなこっち見てたわ。
え?あのおっさん一人?みたいな。
ここ田舎だからね。

都会と違っておひとりさまの市民権は低め。


一人で3500円食べてきました。
久しぶりの寿司、美味しかった。


以上、自分への誕生日プレゼントでした。