独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

2019年夏休み第二弾ウクライナ・ジョージア・イスタンブール帰国後(終わりよければすべてよしとならなかった)編

皆さん海外へ行かれる際は防犯でお金をどのようにしていますか?


僕は2つに分けています。


一つはメインバッグ(スーツケースやバックパック)に。
もう一つはサブバッグ(ポーチやリュック)に。


具体的に言うと、
一つは日本の財布をそのまま持っていきメインのリュックに入れ、これはもしもの時にお金を数万円入れています。
もう一つはドルやYENを封筒の中に入れ、両替したら現地のお金はポーチとズボンのポケットに入れて歩いてます。旅行中はこっちがメインになるわけです。


ここ数年は治安の良いタイとか韓国くらいしか行ってなかったので
これで済んでました。


でも今回ヨーロッパやコーカサスに行くということで、自分なりにちょっと気を付けてはいました。
少し気を引き締めないと、って。


僕の経験上、
ヨーロッパは東南アジアや中東に比べスリや盗難などの犯罪に遭遇する確率が格段に高いからです。
治安という面でいえば、圧倒的にヨーロッパの方が注意が必要だからです。


今回行った3つの国は日本以上にクレジットカードが普及しており、
ありとあらゆる場所でカードが使えたのでほとんどカード払いにしていました。
両替の手間を考えずに済むからです。


なので今回現地では財布を開くことは一度もありませんでした。


成田空港に到着し、飲み物を買おうとメインのリュックにしまっていた財布を取りだすと、あれ・・・・現金がない・・・。


日本を出発する時に、日本でも使っている財布には21000円が入っていることを確認していました。


でもない ・・・汗


どこでお札抜かれたんだろ・・・・


おそらく考えられるところは、イスタンブールで荷物置きと休憩目的で予約したホステル。
3時間ほど出かけた際、ロッカーにこのリュックを閉ったまま南京錠の鍵をかけるのをわすれていました。
戻って来て気づいたとき、財布はあったので中身までは確認せず。


しかしそのホステルは長期滞在者などもいたので、
もしかしたらそこでやられたのかなって。


21000円・・・


僕が今回10日間で使ったお金はお土産や移動費、宿代、食事代、入場料などすべて入れても15000円もいきません 笑


やっちった・・・


最後の最後で日本帰って来て気づくなんて 笑


まぁでも旅の最中に気づいて凹むよかマシかー。


現地で危ないことやトラブルに遭うことはなく、非常にスムーズにすべてがすすんだんですけど、こんなオチがありました 笑


21000円あれば何が出来たかなー。