独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

早乙女とタイフーン

昨日プールに泳ぎに行ったら嘘みたいにすいていて、1時間1レーンを独占して一人で使うことが出来ました。
台風が来てたからでしょうか。


でも今日以降は激込みだろうと予想し、泳ぎには行かず筋トレだけしてその後は87歳のおばの家に行って買い物に連れて行きました。


近所のちょっとしたショッピングモール的なところに行ったんですけど、
スーパーで買い物をしている時に見覚えのある顔が目に映りました。


学生の時の同級生でした。


彼の隣にはきれいな奥さんとかわいい赤ちゃん。
目が合ったので向こうも僕のことを認識したと思います。


なのですぐに目をそらしました。


日曜の昼下がり、久しぶりに見かけた同級生は幸せそうなお父さんをしていました。
かなりやんちゃな感じの奴だったんですが、面影はありつつもお父さんしていました。


僕の手には老いた87歳のおばの乗った車いす
彼の腕にはかわいい赤ちゃん。


僕は自分の人生以外何も抱えていない。
気楽なもんだ。