キャシャーンとカシャーン
吉本興業の芸人などが反社会的勢力の人たちも参加していたパーティーで闇営業をしていたとして謹慎処分を課されたことが連日テレビで取り上げられていますが・・・。
コメンテーターによっては「反社会的勢力」を略して「反社」と呼んでいまして。
反社会的勢力って言葉が一般的でなく庶民からすると聞き慣れない言葉だと思うのですが、僕は「そんな言葉まで略す??」という方が気になってしまいます・・・。
宮迫やロンブーの亮なんて大物芸能人の部類に入ると思うのですが、
きっと充分な収入と芸能人としての名声を手にしていたのに、
目先の金に目がくらんだことでこれまでの経歴もこれからの未来も今ある家族も傷つけることになってしまって。
でもこれって芸能人に限らず、我々にも言えることだと思うんです。
誰だって目先の金に目がくらむことはある。
目の前に美味しそうなエサが落ちていたら、我慢できずに拾ってしまうことがあると思うんです。
少なくとも僕はそう。
詳細は書けないですけど、僕にもそんな経験があります。
だから今回の報道は自分にとっても教訓になりました。
反社会的勢力の人たちが同席していたというのは知らなかったので仕方ないですが、
会社に内緒でバイトしたり金銭を受け取るということは、その時点で秘密を抱えることになり、本人に罪悪感を感じていなくてもいずれ自分の首を絞めることになりうるということ。
気を付けよう。
他人事じゃないや。