独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

爽やか青年と綺麗なお姉さん

今日はひげ脱毛のために東京へ行って来ました。


湘南美容クリニックです。
今回で9回目。


徐々に薄くなってはいますが、顎髭はしぶとくて抜けにくい部位のためまだまだしっかり残っており、永久脱毛への道はまだまだ遠いです。


僕は鼻下・顎・顎下の3ヶ所29800円と首24800円のコースを申し込みしており、今日は首はまだ毛が生えて来てないので照射しなかったのですが、左側の顎のラインと頬の境目のちょうど微妙なところに数本髭が生えており、それが抜けないことを伝えると「ギリギリ頬にかかるので、顎の範囲外です」とばっさり(笑)


右側は抜けたんですけど…と粘ったのですが、それはたまたまだろうと言われてしまいました。


確かにグレーゾーンなのですが、ちょっとおまけして数ミリ頬側にずらして照射してくれないかと期待しましたが、おまけは一切なさそうでした。


なかなかシビア。


そこが気になるなら、新たに頬の契約をするか一回一回の単発打ちを契約するしかないようです…
綺麗な看護師さんだったけど(笑)


そしてクリニックを出て歩いている時、ズボンのポケットからスマホを取り出すと、知らずに診察券を落としたようで、後ろから「すみません、これ落としましたか」と声をかけられ振り向くとめちゃくちゃ爽やかな青年の姿が。


「すみません、ありがとうございます」と伝えると、彼はさらに爽やかな笑顔を浮かべて去って行きました。


死んだ魚の目をしている僕からすれば、どこをどうすればあんな爽やかな顔が出来るのか疑問でなりません。


そして帰りの高速バスでのこと。
座席の背もたれを倒していたのですが、次のバス停から乗って来た僕の後ろの座席に座った若い男性から「すみません、狭いので少し戻してもらえますか」とズバって言われてしまいました。


細木数子がズバリ言うわよ、ってくらいズバッっと。


はい、独男急いで背もたれを戻しました。
世の中世知辛い。