独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

サニブラウンとモルトンブラウン

最近テレビやネットなどで、電子マネーの普及をよく目にします。


最近話題になりすぐに終了したキャンペーンといえば、「PayPay」の一億円還元キャンペーンですよね。
今日のニュースではファミリーマートが新しく「ファミペイ」という電子マネーを導入するとやっていました。


今後は現金ではなく、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレスが一般的になっていくのでしょうか。


中国の都市部では現金はほとんど使わず、電子マネーが一般的だと聞きますし、今年韓国に行った際も、どんな小さいお店でもクレジットカードが使えました。実際韓国人で現金払いをしている人は見かけず、みなクレジットカードを使っていました。
印象的だったのは、ケンタッキーやカフェに行った時、注文は有人カウンターではなくタッチパネルの機会で全て行うのですが、現金は使えずクレジットカードしか受け付けてくれませんでしたね。


どの電子マネーやキャッシュレス決済も導入期の今、10%還元とかを多くやっていますよね。まずは利用者を増やす目的なんだと思います。


たしかに10%還元とか見るとすごいお得に感じますが、それはあくまで日常的にコンビニやカフェ、飲食店、ドラッグストアなどを頻繁に利用し、消費購買力のある人に当てはまること。


僕のように、毎月の食費の予算は¥20000で、そもそも普段コンビニには行かない人や、スーパーでしか買い物をせず完全自炊の人にはなんのお得でもありません。


それはコンビニで飲み物を買うよりも、家で麦茶を作り水筒を持って行ったほうが安くすむからです。
僕は水筒すら持って行かず、水道水を飲みます。
コーヒーが飲みたかったら、インスタントを淹れて飲めばいい。


一番の節約は10%還元ではなく、そもそも余計な消費をしないこと。


それが良いか悪いかではありません。
水筒を作る手間・洗う手間を考えたらコンビニで買った方が良いという価値観の人もいるでしょうし、僕のように水道水でいいって人もいるでしょうし。


その人の購買に対する価値観で変わると思います。


なので、僕は電子マネーのお世話になることは今後もないかなって。
電子マネーを導入しているお店は今の僕の生活範囲にはないし、
普段買い物に行くのは近所のスーパーかドンキホーテくらい。
あとはネットで買ったり、ガソリン入れたりするくらい。
ただ、支払いは普段から全てクレジットカードに集約してポイントは貯めています。
クレジットカードが使えるお店では全部。