独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

アラームとジュテーム

今日は夜から職場の歓送迎会がありました。


職場を出て会場に向かう際、内服している薬をアパートに忘れてきたことに気が付きました。


「あ・・・いけね。用意したのに置き忘れてきた」


歓送迎会は18:30から開始、おそらく2時間くらいの予定のはず。


しかし僕は抱えている病気の治療薬を毎日20時に内服するよう医師から言われています。


会場からアパートまでは車で約20分。


内服時間を知らせるスマホのアラームがブルブルとバイブレーションした頃、
幹事に「すみません、これから用事があるので途中で退席します」と伝え、急いで車を走らせて帰ってきました。


僕が住むのは田舎の田舎。
こんな20時過ぎに何の用事があるんだよって自分で突っ込みながら、その用事とは僕を生かしている薬を飲みに帰ること。


20:30過ぎ頃アパートに着き、薬を内服しました。


一番忘れてはいけないものを今日は忘れてしまいました。


見た目は元気なのでつい忘れてしまいがちですが、薬の飲んでいるから症状が抑えられており、薬に生かされている。


薬の飲むことにに支配されている生活。
一番重要なことを再認識した日でした。