独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

叔母と後継ぎ

今日は先日休日出勤した分の代休で、午前中に休みをとりました。
でも年度末で超忙しいんですよ。
結局仕事を終えて帰ってきたのは21時過ぎ。
はい、本末転倒ですわ。。。。


じゃあ午前中何してたかっていうと、ゆっくり寝ていたわけではありません。


86歳一人暮らしの叔母の家に行って、色々やってました。
髪の毛切ってあげたり、銀行に行ってお金下したり、ラジパンダリ。


でね、叔母の家に行くと毎回そうなんですけど、今日もお決まりやりとり。


「この家を継いでくれる人を探している。この家は建物が2000万、庭の手入れや駐車場などが1000万。養子に入ってくれたら簡単に相続させられるけど、もし親戚のままだったら相続するにも莫大な相続税がかかる。だから私が元気な今のうちにこの〇〇家を継いで跡取りになってほしい。私は2か月に一度、40万ちかい年金ももらっている。だから少しは現金も残せる。なるべく長生きしてたくさんお金を残すから考えておくれ」


涙ながらに30分ほど叔母に口説かれ、タイムアウト
出勤の時間になったので、急いで職場へ向かいました。


僕、養子に入ったら結婚もしてないのに苗字変わるのか 笑


一戸建ての家が手に入るのは魅力的だよ。
でもそれと引き換えに、高齢の叔母の介護も手に入れる。


だったら毎月38500円の家賃払いながら一人このアパートで暮らしてた方が気が楽だよ。


あーあ。
叔母と同じくらい、こんな僕でもいいからって口説いてくれる女性いないかなー。



・・・いねーな。