ソウルバンコクと旅行記2018年12月(バンコクの中心で携帯を紛失しミラクル独男編)
僕がバンコクでいつも泊まるBTSラチャティウィー駅近くのモウィーロッヂホステル。
カフェが併設してあってオシャレだし、朝食付きだし、
自分は今回じゃらんのクーポンを使ってほぼ無料で泊まれました。
カプセルホテルタイプだし、客層も良くて騒ぐような人たちもいないためバンコクの定宿になっています。
なにより立地が自分の行動範囲だとめちゃくちゃ便利で。
でも、このBTSラチャティウィー駅~プラトゥーナム辺りは最近おしゃれなホステルが乱立しているので、今回は新規開拓の意味で違うところに泊まってみることにしました。
チェックアウトして移動してきたのはこちら。
コクーンホステル。
2泊お世話になります。
といっても、モウィーロッヂホステルから歩いて5分ほどの、同じプラトゥーナムエリアにあります。
到着すると、スタッフからいきなり「日本人ですか?」と日本語で聞かれました。
2019年1月現在、日本語の話せるジャスタというスタッフが働いています。
ここはagodaで予約したのですが、まだ新しくて口コミ評価が高かったことに加え、
一泊1200円なのが2泊すると連泊割引で600円になるという謎の料金設定だったので予約しました 笑
サービスとして、
水、スナックや食パン、インスタントコーヒー、インスタントラーメンなどはいつでもフリー。
またチェックアウト後もいつでもシャワー使っていいよ、バスタオルもそのまま使ってていいよ、って言ってくれます。
これ暑い国ではとても重要なこと。
洗濯機はないけど、徒歩20秒のところに全自動洗濯機があって、
1回30バーツ(100円)で洗濯して宿の屋上に干せます。
屋上にはハンモックとかあって、音楽流しながら超のんびりできます。
宿泊客もアジア系が多く、香港・台湾・ベトナム・韓国に時々ヨーロピアンっていう感じでした。3日間で日本人は僕だけでしたね。
場所はペッチャブリー通りのソイ13と15の間のソイを入って行ったところの閑静な場所にあって、目の前にはバス停、また直線で10分裏道を歩くとサイアムに出られるので最強の立地です。
ってことで、宿紹介は終わり!
で、目指すはアソークにある1時間100バーツ(約300円)の激安マッサージ店の
MAY MASSAGE。
コクーンホステル前のバス停から38番バスで1本です。
しかし、
12月31日と1月1日は1時間100→220バーツに値上げしているとのこと。
思いっきり年末年始価格。
今日は大晦日。
う~ん、それならここじゃない方がいいやと思い立ち去ります。
そこで気づく。
あれ、スマホどうしたっけ・・・。
ない・・・。
ないわ・・・。
やば、マッサージ屋の前のベンチに置き忘れてきたわ・・・。
一気に血の気が引くのが分かる。
もう15分くらい経っている・・・
でもダメ元で一応引き返してみます。
ここはタイ。
あるわけないよなぁ、携帯失くしてこの先職場から電話かかってきたりしたらどうしようなどと考えて胃が痛くなりながら来た道を速足で戻る。
で、、、、やっぱりベンチの上にはありませんでした。
そうだよね。
はぁ~・・・どうしよ。
もし会社から電話かかってきたりして連絡付かない状況ってどうすんだよ。
誰にも内緒で来ているのに。
はい、独男死亡。
でも一応マッサージ屋の人に聞いてみる。
すると・・・
なんと、なんとありました!
お店の人が保管してくれていました!!!
もうミラクルだ!
食べたものを吐きそうなほど心臓がバクバクしました。
だってここバンコクだよ?
日本じゃないよ?
海外でスマホを置き忘れてそれが持ち去られずに見つかるなんて!!
ほんとついている。。。
その後はターミナル21をぶらぶら。
そしてまたバスでプラトゥーナムへ戻り、最近出来たNEONナイトマーケットへ。
ここはまだ出来たばかりとあって観光客も少なく地元のタイ人が多かったです。
日本人は見かけなかったですね。
近くの路上で今年最後の晩餐。
青パパイヤのサラダと豚肉ごはん。
路上屋台のこんな箱に入った水を飲みますが、お腹壊しません!
もちろん水は無料です。
そして、同じくプラトゥーナムにあるいつも行くマッサージ屋へ。
1時間200→250(約850円)バーツへ値上がりしていました。
いつもやってもらうゴルフくんていう兄ちゃんとか、オーナーのドラミに似た姉ちゃんが顔覚えてくれていました。
2時間揉んでもらったけど、ほんと気持ち良かったです。
マッサージが終わる頃には夜22:30。
プラトゥーナムの交差点からセントラルワールド~チットロム駅にかけては
ニューイヤー花火が打ちあがるため、交通規制しておりポリスも出動していて
激込み。
どこもかしこも人・人・人。
どうやらバンコクで一番大きなカウントダウン花火が開催される場所のようです。
とりあえずそこから宿まで歩いて10分なので、一旦宿に戻ります。
戻ると宿では参加費無料のカウントダウンパーティーをやっており、アルコールとかも全部フリーでした。
その後泊まっている皆で23:40に宿を出発してセントラルワールド前で年越し花火を見ました。
打ちあがる花火は大迫力!!
胸にバンバン反響音!!
不思議。
ついさっき会った旅人たちと一緒にカウントダウンだなんて。
その後は宿に戻り、みんなでUNO大会。
国によってルールが違うらしく、興味深かったです。
こんな風にして僕の2019年はバンコクの片隅で始まりました。