鍵と素敵なエピソード
先日アパートの鍵をどこかで失くしてしまいました。
仕事を終えて帰宅するとないことに気づき車の中やカバンの中を探すも見つからず。
車内にスペアキーを置いているので、部屋の中には入ることが出来て事なきを得ましたが、結局出てきませんでした。
そして数日後。
職場で上司から「鍵の落とし物を預かっている」というアナウンスが入り確認するとまさに自分の失くした鍵でした。
どうやら職場から駐車場までの道の途中に落ちていたのを誰かが拾って届けてくれたようです。
スペアキーを作らなくてはと思っていた矢先であったため、ホッと一安心。
その後、ある同僚から「家の鍵失くして大丈夫だったの?」と聞かれたので「車の中にスペアキーを置いてたので全然大丈夫でした」と伝えると、
その同僚から「家の鍵落とすなんて困るよねー、中に入れなかったら鍵屋みたいなの呼ばなくちゃならないし、でもこんな田舎だからすぐに来てくれるとも限らないしって話してたらさ、上司の〇〇さんが、きっと鍵を失くしても開けてくれる人がいるんだよって言ってた」と言われました。
なるほど。
合鍵を渡している恋人がいて、その人を呼んで開けてもらったいう憶測か・・・
でも残念。
そんな相手はいないので、車の中に置いていたスペアキーで自分で開けましたよ。
自分でね。
そんな素敵なエピソードはない。
ブログで嘘を書く必要はないし、本当に正真正銘そんな存在の人はいない 笑
独男は何でも一人でやるか、誰かに頼む場合はお金を払わなければなりません。
それがさだめ。
ちょっと苦笑いをし、たまには素敵なエピソードも経験してみたいと思いつつ、生きてるだけで丸儲けと思う独男なのでした。