ガンバレーとガンバレルーヤ
疲れから昼まで寝ていた。
その後プールへ行き泳いでいると、「ガンバレー!!」という声が聴こえてきた。
声の方向を振り向くと小学校低学年くらいの小太りの男の子が25m泳ごうと必死にクロールしている姉に向かって精一杯の応援をしている姿があった。
大声はプール中に響き渡っていて、その健気な姿に監視員も笑顔だった。
年度の切り替わるこの時期はいつも仕事が忙しいのだが、昨日も日付が変わる頃帰宅。
時間に追われる日々が続くと精神的にも肉体的にも疲れてくるが、
小太りの男の子の「ガンバレー!!」というエールに自分も元気をもらった。
ふと背中を押してくれたような気がした。