いっそとセレナーデ
今日は定期的に行われる上司との面接があった。
時間にして約30分。
何度もこのブログに書いている、僕が隠している病気のことを知っているかもしれない上司との面接。
悪い方に考えすぎ、深読みしすぎなのかもしれないが、「もしもその時」が来た時のために、どう返答するかは常に準備しておかなければならない。
面接室に呼ばれると最初に「体調面はどうですか?」と聞かれた。
一瞬で背筋が凍る。
脇から汗が流れるのも気づかない。
適当に「大丈夫です」というような内容を返していると、議題は違うことへ移っていった。
上司に気づかれないようにホッと胸をなでおろす。
また一つ生き延びた気がした。
仕事の面では今回かなり踏み込んだ話があった。
異動希望や今後の自分の身の振り方について。
今まで自分も後回しにしてきたことだった。
いつまでもここにいるわけにはいかないのかなと思った。