独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

道化師と無重力

今日は自分の担当業務に関連することでミスがありました。



直接僕がやってしまったのではなく、他の人が起こしたミスです。


自分的にはかなり重大なことなのですが、その人にとってみればそうでもないことらしく、かなり明るい感じで「すみませ~ん」というノリで報告をされました。


相当な違和感を感じました。
結局しわ寄せは僕のところへやってきます。


自分の直接起こしたミスではないものの一応直属の上司に状況報告をしていると、その当事者がやってきて、僕が報告している姿を見られてしまいました。


余計なことしやがってとか、大袈裟に騒ぎ立てやがってと思われたでしょうか。


だから「さらに上の人へは〇〇さんから一応報告しておいてください」とお願いして帰ってきました。




職場でも他の人と一線を引いて接しています。
周囲は僕ほど事の重大さを感じていません。


それならそれでいい。
一人でバカみたいに責任感じてもしょうがないじゃないか。


正義感は時に自分の足を引っ張る。
余計な正義感は引き出しの奥にそっとしまっておけばいいのだ。


それでいいと決心したのだ。