独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

脆と弱

今日は午後に会社から急な呼び出しがあり、休日出勤となりました。


休日といってもアパートにひきこもって時間が過ぎるのをひたすら耐えて待つだけの生活ですから、時間が潰せたと考えれば「せっかくの休日なのに・・・」とはあまり思いません。


職場の人が笑顔で冗談を言い合っているのを見ると、作り笑いを浮かべながらも内心はその輪から外れていくのを感じます。
周りが楽しそうにしていればいるほど、その場にいるのが苦痛になります。


出口の見えないこの日々は、何をしていても気持ちを紛らわすことが出来ません。


この世から消えてなくなりたい。


なぜ皆そんなに笑うことが出来るのだろう。


僕は生きている意味を見いだせず、誰からも必要とされない。
仕事は自分でなくても、いくらでも他の誰かで代わりはいる。


胃薬を飲みながらなんとかご飯は食べているけれど、気持ちを紛らわせることの出来る、思考を遮断できる方法が見つからない。


人間を廃業したい。