藁と茅葺
以前にも記事で書いたキリンジの「エイリアンズ」。
最近はこれしか聴いてません。
夜眠る前に、部屋を暗くしてずっとリピート。
閉塞感というか、情景描写がファンタジックで非現実感に包んでくれます。
まるで幻覚を見ているかのような。
自分のような現実逃避したい人にはぴったりです。
言葉のセンスが非凡。
「遥か空に旅客機 音もなく公団の屋根の上 どこへ行く」
旅客機をボーイングと歌ってます。
飛行機会社のボーイング社のことですよね。
「どこかで不揃いな遠吠え 仮面のようなスポーツカーが火を吐いた」
ボーイングとか、仮面のようなスポーツカーが火を吐いたとかかっこよすぎでしょ。
このライブ映像のパフォーマンスが一番好き。
ラインモバイルはCMにこの曲と能年玲奈を起用した時点で、すでに成功を手中にしていたと感じます。
8割以上は17年も前のこの曲を採用したことですでに勝ってるけど。
さてと、明日からに向けてまた今夜もリピートしよう。