独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

GWの終りと黄砂に吹かれて

苦痛なGWが終わりました。
本当に、本当に辛かった。


晴天に恵まれたことから、全国各地どこもかしこも激込みだったのではないかと予想します。
予想しなくても、テレビでニュース番組が事実を伝えてくれていますが。

僕は5連休でしたが、あまりの空虚感から一度親父と晩御飯を食べに行ったのと、
甥っ子が1泊泊まりに来たこと以外は、何することもなくただぼーっと時が過ぎるのを待っていました。

苦痛というのは、
賑わいを増す世間とは逆に、連休といっても親父や家族以外の誰かと過ごす術のない自分自身の現状が鮮明となり、いつも以上の孤独を感じさせられるからです。
反吐が出そうになる。
サービス業などでGWとか関係なく働かれていた方には非常に失礼ですが、
世間が連休に入る時は孤独感に押しつぶされそうになります。

特に今年はそれがひどくて。
苦でしかない5日間でした。
自分の心を守るために、思考を停止していました。

胃が膨満して苦しくて、一人でいる時はろくに飯も食いませんでした。

観光地や店にお金をおとすこともなく、日本経済にも貢献しない。

クソです。

黄砂に吹かれて」っていう工藤静香の曲がありましたね。
作詞は中島みゆき大先生だった記憶があります。

黄砂よ、なにもわざわざ中国から日本まで吹いてこなくてもいいじゃないか。
吹き飛ばすなら僕だけ吹き飛ばしてくれよ。
北朝鮮よ、ミサイル飛ばすなら僕が吹き飛ばされている時に狙っておくれ。