独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

ざわつく心と寂しさ

最近心がざわつきます。
自分でそれを感じます。


理由はなんとなくわかっています。

もうすぐ自分は誕生日を迎え、また一つ年をとります。
加えて、クリスマスや年末年始を控え、街も店も人もにぎやかになっています。
街のネオンは煌びやかになって。

一緒にそういったイベントを楽しめる相手はおらず、世間の盛り上がりに反比例して一人でそういったイベントを過ごすわけです。


要は、寂しいんでしょうね。
それを嫌でも痛感させられるんです。

だから、この時季は例年心がざわつくのです。
それら事実が心をざわつかせるのです。

強がってみても、いくら30代独男でも、人並みにそういうイベントには憧れます。
寂しくないといったら嘘になる。


いつか、そんなの関係ねぇと小島よしおばりに言える日が来るのでしょうか。

神様お願いです。

クリスマスや大晦日、誕生日を一緒に過ごしてくれる誰かが欲しいとは言いません。
でも、それらに1mmも心の震えない、鋼の心をもらえないでしょうか。