独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

スーパームーンと実家の魔法

今日は親父から電話がかかってきて、またけんちん汁を作ったから
夕食においでと誘ってくれたため、実家に寄って夕飯をごちそうになって帰って来ました。

里芋と大根をもらったため、けんちん汁を作ったそうです。

おみやげで、鍋いっぱいのけんちん汁をもたせてくれました。

自分たちだけが食べるのではなく、もたせることを考えてたくさん作ってくれたのでしょう。

親ってありがたいですね。
この歳になってつくづく実感します。

若い頃は親父に反発し、取っ組み合いのけんかをしたこともありましたが、
今では感謝の気持ちしかありません。

少しでも元気でいてもらいたいものです。


心なしか、実家に行くと廃れた自分の心が少しほぐれる感じがします。
一人という環境から、家族のいる雰囲気に身を置くと、余計なことを
考えたりしなくていいからでしょうか。

冬になり、ずいぶん栄養を蓄えてまんまるしている黒猫にも癒されました。

昨日はスーパームーンだったそうですが、こんな夜は月でも見上げてみようか。

たまには。