独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

カープと男子

広島カープの大活躍により、「カープ女子」も再び脚光を浴びて
色々なところで取り上げられています。


カープ女子だけでなく、相撲女子ことスー女、他にも山ガールなど、こういった類の造語はたくさん溢れていますよね。
付けようと思えば、何にでも付けられそうな気がします。

サッカーの国際試合の時なども、スポーツカフェや居酒屋でその同志が集まり応援する姿がテレビで流れるのを、よく目にします。

趣味や熱中できるものが同じ者同士というのは、意気投合することも多いでしょうし、
集まってユニホームなどを着て一緒に応援している姿は楽しそうですね。

カープ男子という言葉もあるようで、NHKの特集で取り上げられていたカープ男子の男性は、カープの試合を見ることが珠玉の時間と話していました。
食う、寝る、カープだそうです。

このカープ男子は、営業職でノルマに追われることも多く、その中でカープが日々の楽しみになっており、仕事を忘れられる時間なのだそう。
万年最下位だったカープの選手たちが活躍する姿に自分を重ね合わせ、自分も頑張らなければと、鼓舞されるそうです。

自分にもこのように熱中できる趣味があればいいのですが・・・何もありません。
野球もサッカーも全く見ませんし。

野球やサッカーが好きだったら、スポーツカフェなどに行けば、それ繋がりの知り合いなどもたくさん出来るんだろうなぁ・・・なんて羨ましく思いますが、独男は今日も部屋にひきこもり、一人でぼーっと過ごしています。


気づいたらもう夜。

何事にも興味を持ったり、社交的に外に出ていく人を凄いなぁと思います。
まずは色々なものに興味をもつことからですが、その入り口にすら自分は立てません。
なぜこうも無趣味、無気力なのか。

仕方ありません。
趣味をもてばそれだけお金もかかりますし。
今の自分には身分相応の休日ひきこもりです。