独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

ハッピーエンドと北野映画

 

ハッピーエンドとアンハッピーエンド。

私はアンハッピーエンドで終わる物語が好きです。

はい、性格が擦れてますね。

世の中ハッピーエンドの方が好まれるでしょうし、自分の人生もそうであってほしい
と願うけれど、
そうはいってもひねくれた性格上、物語はアンハッピーエンドで終わるほうに
心は惹かれます。

アンハッピーな結末の映画を多く撮っている監督の一人に、
北野武監督が挙げられると思います。



例えば
キッズ・リターン - 劇場予告編 (Takeshi Kitano)




HANA-BI (1998) - 劇場予告編


もうどちらも10回くらいは見ていると思います。
それも、10代、20代の頃に。

どちらの作品も幸せな結末ではありません。

自分は昔からアンハッピーエンドな素質があったのだな、と思いました 笑


HANA-BIに出てくるキャッチコピー
「その時に抱きとめてくれる人がいますか?」

はい、いません。