独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

スターバックスと氷

アメリカで大手コーヒーチェーン店「スターバックス」を相手取り、飲み物の氷の量が多すぎるとして客が5億円の賠償を求める訴訟が起きたことがニュースになりました。

スターバックスのコールドドリンクは45%ほど氷だそうで、他競合店に比べ
氷の占める割合は多いそうです。
ただ、薄くなることを見越して濃いめに作ってあるそうです。

確かに氷が多いと損しているような気はします。

 


この類のニュースはアメリカらしいなーと思いますが、
私にとってみれば何の関係もない他人事。
まさに「対岸の火事」以外のなんでもありません。

なぜならば・・・・

スターバックスに行くことがないからです。
スターバックスでコーヒーを買うことはないからです。

地方都市である私の住んでいる地域でも、ショッピングモールなどに行けば
スターバックスはあります。路面店もあります。
過去に何回か飲んだことはありますが、ここ最近もう5年以上は行ってません。
これはスターバックスに限ったことではなく、他の店でも同様ですが。


サイズによりますが、スターバックスは1杯500円前後はしますよね。
節約を心がける貧乏人にとっては、高額です。
もちろん雰囲気をはじめ、家で飲めないフレーバーやトッピング、クリーム系
やシェイクっぽいものなど、そこでしか飲めないものがあります。
コーヒー自体も美味しいのでしょう。
自分へのご褒美として、またコーヒーが好きだから、という理由で
通われる方も多いでしょうし、納得です。


でも私は行きません。

なぜなら高いから。
ただそれだけ。

そもそもスターバックスがあるようなショッピングモールなどには
まず行きませんが、行く用事があったとしても寄りません。

私もたまの贅沢や自分へのご褒美に甘いものを食べたり、
寿司が食べたいと思えば買うことがあります。

なんだよ、たまにはいいじゃないか、とか
ご褒美なんだから出かけた時くらい、という意見はそのとおりです。
ただ、私に限っていえば、節約生活において
スターバックスは選択肢に入ってきません。
「高嶺の花」なのです。

「何にお金をかけるか」という価値観は人それぞれであり、何が良い悪いというのはないと思います。

ただ私にとっては、たとえアパートの隣にスターバックスがあったとしても決して行くことはない場所であるため、氷の量が多いかどうか、はイモトアヤコさん的に言えば
「そんなのどーでもいいわ」でした。