独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

夜桜と独男

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、ハウステンボス派遣社員ハケンギリに遭い、突然契約解除されたというニュースが今日ありました。


昨日のNHKのニュースでは、ベトナムから研修生として働きにきているベトナム人たちが突然雇用を解除され職を失い異国で途方に暮れるニュースが。
彼らは日本に来るために多額の借金をして仲介業者に渡航費用を支払っているため、
その借金も返せないままベトナムに帰国するとすれば、何のために日本に来たのかと嘆いていました。


志村けんのように、このウイルスさえ蔓延していなければ亡くなっていなかったはずの人たち。


そして二次的被害で職を失い、今後食べていける保証もない人たち。


特に、人手不足のなか外国から日本に働きに来てくれている外国人の人たちは、
必要がなくなったら捨てられる、まるで使い捨ての駒のように思えて気の毒でなりません。
いいように使われ、いらなくなったら切られる。
日本人として代わりに謝りたくなる。


世の中ってそんなもん。
必ずしも努力は報われないし、不平等。
明日は我が身。
アスリートだってまずその体に生まれるかどうかが99%。




僕の上司は武漢ウイルスの影響で仕事が暇で定時あがり。
逆に僕は忙しくて今日も帰りが遅くなりましたが、なんだか気が向いたので公園に寄って夜桜見物をしながら、気分転換に鉄棒で懸垂したりディップスをして帰ってきました。


アパートについたのは22時前頃。


冷凍しておいたみかんを解凍して食べたら寝よう。