独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

アネッサとヴァネッサ

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もう20年も前の曲だけど、この四半世紀で世界一きれいなメロディーだと思ってる曲。
特にこのピアノのイントロ。


海外、それもヨーロッパとかの洒落た街並みの朝に佇み聴きたい曲。
コーヒーでも飲みながら。


しばらく西・中欧行ってないな。
旧ソ連だけど、8月にウクライナ行ったらやろうと思ってたのに多分8月くらいじゃまだまだ海外なんて無理そう。


なので日曜の昼下がりに妄想だけでも。
妄想だけなら誰にも迷惑かけないね。


冬がおわり、だんだん暖かくなってきた。
季節の変わり目。
桜とかきれいな景色が濃くなるとどんどん心が病んでいく。


僕の父親は何度も癌の手術に耐え、辛い抗がん剤にも耐え、最初の手術から7年以上経っても元気に生きている。
親父も友達一人いない人なので、毎日昼に起きて、たばこと酒をするだけ。


僕も親父のようになるだろう。
友達も家族も誰もいない。
辟易する。
一緒に花見にいけるような人間関係の構築が出来なかった自分の人間性が情けなくて悔やむ。