ソウルと旅行記2019 二回目
2019年12月6~8日で3日間韓国のソウルに旅行に行って来ました。
目的といえば韓国コスメと韓国料理を食べることくらいなので何かしたわけでもないのですが、さくっと旅行記に記したいと思います。
旅行記とはいえないか・・・
ほとんど食べたものの記録。
忘備録です。
ちなみに僕は韓国は好きです。
でも今回は韓国に行きたいから行ったのではなく、JALのソウル発羽田経由のバンコク行というチケットを購入しており、
まずソウル→羽田という片道を飛ばないとならないという、ソウルへ行かなければならない理由があり、日本からソウルまではLCCのPeachを片道で購入し飛びました。
詳しくはこちら過去記事をご参照ください。
メインは年末年始の羽田ーバンコク往復です。その一連のチケットの一部の日程ということになります。
ピーチは一か月前くらいに片道12500円くらいで購入。
羽田発1:45分と早朝に仁川に到着する超体力的に超キツイ時間帯の便ですがそのぶん朝一からフルに活動出来るため弾丸旅の人には人気の便でもあるようで、今回も金曜発ということもあってか機内はド満員でした。
早朝に極寒の仁川に4:30過ぎに到着し、預け荷物もないためすぐに入国・・・。
早朝過ぎて何もすることがありません・・・。
ソウル駅まで直通の空港鉄道AREXがKKDAYというサイトで500円もしなかったので事前に買っておきました。
両替は前回のウォンが残っていたので空港ではしません。
韓国はカード社会だしね。
便利だし安いけど、早く街中に出てもなんもすることないのでここは時間つぶしのために各駅の鈍行でも良かった・・・
ただAREXの直通列車も事前に購入しておくと安かったんです。
で、簡単に早朝にソウル駅に着いちゃうんですけど外はまだ真っ暗だし、クソ寒いしで・・・
結局地下鉄駅構内もクソ寒いんだけど、無料wifiが繋がるので駅構内でうんこ座りしながら、そして寒さに震えながら隅の方で時間潰して・・・
やっと明るくなり、7時過ぎて地下鉄に乗り換えて南大門へ朝ごはん食べに。
こういうおばちゃんの物売り文化は韓国っぽいなー。
情緒があって好き。
旅してるって思わせてくれる光景。
もう地上に出た途端あまりにも寒すぎてマジでビビった。。。
これマジでヤバイやつだわ・・・・。
鼻で呼吸すれば鼻毛凍るレベル。
口で呼吸すれば知覚過敏でしみるレベル。
有名なカルグクス通りに行きました。
通路の両サイドからおばちゃんたちの勧誘が凄いなか、IKKOさんがオススメしたことで有名になったお店だけ早朝から席が埋まって混雑おり、その中に紛れようと思いましたがあえなくその手前でおばちゃんに捕獲され、違うお店に
この下のお店はIKKOさんオススメのところだけは見事にお客さんだらけでした 笑
ほぼほぼ日本人だった気がする。
でもどこのお店も値段もメニューもほぼ同じだったと思います。
この時日本人率90%以上というくらい日本人がおり、おばちゃんたちも片言の日本語で話しかけてくれます。
結果暖房器具も一人占め、おばちゃんたちのやさしさも一人占め。
温かいお茶出してくれたりして正解でした 笑
グクスとはうどんのことであり、韓国版辛くないうどんです。
これにビビンバとスープとビビン麺がついてこのボリュームで600円です。
まぁ朝から辛いものは避けてカルグクスなわけですが、キムチでも僕は大汗をかくので、タオルで汗吹きながら食べてたら見かねたおばちゃんたちが「あんた外はクソ寒いのに風邪ひくわよ」と同情の目で声かけてくれて僕にティッシュ渡してくれました。
朝からお腹いっぱい胸いっぱい。
で、カルグクス通りを出て10秒くらい歩くと今度は肉まんのお店があり日本人3人のおばさんたちが「あったあったここよ」と言って近寄っていきます。
「お・・・有名なのか?」と思い僕も後ろから様子をうかがう。
すでに腹はいっぱいですが、肉まん好きなもんで・・・。
まとめ買いすると安くなるっぽかったのでおばさんたち3人組に声をかけます。
「よかったらシェアさせてもらえませんか?僕一個だけ食べたいんで・・」
いきなり見も知らぬ奴から声をかけられたものの、気さくな日本人マダムたちだったので、「いいわよ~」と混ぜてくださり、しかもお店の人が1個おまけをくれたので、10個購入して2個を僕にくれました。
お金払おうとしたのですが、「いいわよいいわよ」とマダムたち。
ありがたくごちそうになりました 笑
聞いたところ、昼間は行列が出来るお店なんだそうです。
味は肉まんではなく、ぎょうざでした。
その後は南大門で朝8時からやってる両替所へ。
ミウ両替所って書いてあったかな。
日本人が次から次へと来ていたけど、ここの店主のおばちゃんが日本語ペラペラで僕のことを「ハンサム」と褒めちぎってくれ、コーヒーまでごちそうしてくれました 笑
着いてさっそく楽しいわソウル。
これでもまだ9時くらいだったんだけど、久しぶりに明洞行って適当に街ブラ。
明洞は写真撮ってませんでした。
でも明洞は街を歩けば日本語が聞こえましたねー。
特にすることもないので、次は僕の好きなノリャンジンへ。
このエリアは際立って物価が安くて、コーヒーやシェイクなどの飲み物は観光地エリアの半額くらい。
ノリャンジンは超学歴社会である韓国において、公務員試験に向け勉強する学生たちの宿舎や予備校が多いことで有名で、それゆえ異常に物価が安いらしいです。
ここで学生向けの600円のビュッフェを昼食に。
完全アウェーですので、身振り手振りで食べたいってことだけ伝えて。
その予備校生たちだと一食300円くらいで食べられる専用チケットやカードを手にしていました(推測)。
そしておやつはミョンランハットック?
初めて食べたわ。
あ、ホットドッグのことですね。
ポテトとチーズのハットクで粉砂糖まぶしてあって250円くらい。
激うまだった。
明洞や南大門とちがってノリャンジンは観光客はおらず、めっちゃローカルなのですごく楽しい。
その後は高速ターミナル駅のGOTO MALLに行ってみたけど、人の多さに疲れ果て、歩き疲れて足も痛くてすぐに退散。
夜はホテルはとってなくて、チムジルバン(サウナ泊)。
そして2日目。
江南界隈を散歩。
昨日よりいささか気温が上がって歩きやすい。
もうさ、韓国人の8割はこのダウンのロングコート着てるの。。。
これ。
しかし韓国人めっちゃ肌キレイだよなぁ。
そのへんのおばちゃんですらめちゃくちゃキレイ。
全然しわとかクマがない。
なんでなのでしょうか。
昼ごはんは江南のお店でローストビーフ丼。1000円くらい。
激うま。
その後東大門でクッパ350円。
東大門では激安マスクショップへ行って姉へのおみやげなどでパックなどを買い漁り、
トータル10kgほどの手荷物・・・。
マジでクソ重くて泣きそうだった。
ホテル取ってないから常に持ち歩き 涙。
だって皆さん例えば旅行中に10kgの米(今回パックとかコスメだけど)を手に持って歩きまわれます??
もうあまりの重さに街歩きは諦め、新村へ移動。
ほんとは梨大で買い物でもしようかと思ったけど荷物重すぎて無理でした。
かろうじて新村で焼肉だけは。
モクサル1人前600円くらいで、2人前頼みました。
安いよね。
他で食べたらその倍すると思う。
一人入店だけど2人前から頼めば全然大丈夫です。
店内は土曜ということもあり、韓国人の若者で賑わってました。
肉の切り方教わってた
そんなこんなで腹は満たされ、早々にチムジルバンへ 笑
寒さより疲れと荷物の重さにやられました
寒い中路上ライブ。
バイオリンとギターのコラボだったけど、指が動くのかそればかり心配してた。
次の日昼の便で金浦空港から羽田へ BY JAL
この便も満席。
2時間の距離だし機内食要らない気がするけど国際線だから出るJAL.
日韓関係悪化なんて、日本人観光客からすればどこ吹く風。
明洞とかGO TO MALLは日本人観光客だらけでしたよ~。
ソウルはグーグルマップやMAPSMEがあまり使えないので、WIFIをレンタルしていったほうが便利かもですね。
僕は連絡取る人もいないので、公共の無料wifiのみで頑張りましたが、ソウルだとハングルの翻訳アプリとかあったほうが楽しい気がする。
やっぱり行くと楽しい韓国。
これでソウル発羽田経由バンコク行のチケットの工程が始まりました。
今現在僕は旅の途中。
羽田でストップオーバーしている状況です。
この後は年末年始でバンコク、バンコクで乗り継いでチェンマイへ行きます。