発熱と心細さ③
夜中に幾度となく目が覚めるも今朝起きても39℃。
確実に仕事には行けない。
また朝一で職場へ電話。
たまたま直属の上司が電話にでてくれました。
現在も熱が下がっていないこと、これから通院すること、今日の仕事のことなど色々お願いしましたが、今年から異動で来た直属の上司は非常に穏やかで話の本質を汲むことが上手く、こちらのつたない説明も的確に理解してくれます。
そして迷った末、持病で見てもらっている大病院の主治医ではなく、近くの耳鼻咽喉科に行くことにしました。
喉の専門家は耳鼻咽喉科ですが、僕の主治医は総合診療科という科の医師のため喉の専門医ではないためまずは耳鼻科へ。
やはり喉に膿がついているようで、これはひどいねって。
溶連菌を調べてくれましたが検出されず。
医師からは「扁桃炎膿瘍」ですと言われ、点滴すると早く良く治るから点滴しましょう、内服薬もすべて出し直します、と。
人生10年ぶりくらいの点滴。
抗生物質とステロイドを生食100mlに混注して。
点滴終えて数時間経つと嘘のように体が軽くなり、
熱も一気に39℃→36℃台へ。
このまま解熱してくれることを願います。
あまりにも高熱が続いていたのでクリニックの看護師さんが帰りを心配して
「お連れ様がいらっしゃいますか」と聞いてくれたのですが、「いいえ、一人ですとしか言えませんでした。」
正真正銘のお一人様なので。
×がついてる人なら「前はいたのですが今は一人です」とか言えるかもですが。
いや、いちいちそんな身の上話さないか。
もうこの4日間の記憶がないくらいです。
ずっと寝てたからかな。
こんな寝たことないってくらい寝ました。
明日は会社行きます。