独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

懐かしさと切なさと

先日取引先で前の職場の人にばったり会いました。


いわば先輩で、とてもお世話になった人です。
向こうも懐かしがってくれて、当時の思い出話や同じ部署にいた他の同僚の話に花が咲きました。


当時から「この人は出世するだろうなぁ」と思っていたのですが、
案の上出世しているようです。


あの頃にタイムスリップしたようで、思えばその当時は仕事もプライベートも充実していて、こんな日々がずっと続いて行けばいいななんて思っていました。


今とは大違い。
人生って良い時の方が少ないんだろうけど、そうやって比較できる過去があるから苦しむんだよな。
半面、それって幸せなことでもあるのだけれど。


ついつい感傷的になってしまう。
ダメだな。