独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

2019年夏休み第二弾 ウクライナ・ジョージア・イスタンブール旅行記①(5☆エバー航空最新鋭B787ロイヤルローレルクラスでハラハラウィーン到着編)

2019年の夏休みはウクライナジョージアイスタンブールへ行ってきました。


3泊10日という超過密日程でした。
日本人の旅行先としては馴染みが薄いであろうウクライナジョージア
でも超良かった!
なので備忘録としてブログに残させていただきます。


今回もリュック一個で行くバックパッカースタイルの旅なので読んでいただく方の参考にはならないと思いますが、
こいつこんなふうに旅したんだ、ウクライナジョージアってこんな感じなんだーと思って読んでいただけたら幸いです。

 旅は成田空港からスタート。
今回は昨年9月にANAのマイルを使用して予約したビジネスクラスでの旅になるため気分はウハウハ。

ビジネスクラス客だから優先レーン使えちゃう。

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まずは台北までANAビジネスクラス
機材はB767でフルフラットにはならない短距離用のクレイドルシート。
でも隣の席が空席で超快適でした。

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機内食は和食を選択。

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デザートは洋食だけがピエールエルメとかいう有名なパティシエ監修のヨーグルト。
和食はなんか聞いたことない和菓子だったので、図々しくデザートだけ洋食をお願いしてみる 笑


もちろん「余っていたらでいいので」と丁重にCAさんへお願いしましたけども。


和食の味は・・・・微妙。


3時間ちょっとで台北の桃園国際空港に到着。
今回は台北からウィーンまでエバー航空のロイヤルローレルクラス(ビジネスクラス)で行くので、エバー航空のラウンジが使えます。


乗り換えが2時間しかないので、急いでエバー航空のインフィニティラウンジへ。
エバー航空のラウンジは4つあって入室資格が細かく別れてます。
このインフィニティラウンジはビジネスクラスの搭乗客のみ使える上から2ランク目のラウンジ!

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受付にお願いして、速攻シャワー借ります。
アメニティはロクシタン

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さっぱりした後はこのパイナップルジュースと凍頂烏龍茶
これマジで美味いの。
ほんと美味いの。
もう一回言うよ。
史上最強に美味いの。

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この2つ飲むために台北経由にしたといっても過言じゃないくらい。
マジでパイナップルジュースなんてドッロドロだからね。
サラダコーナーに置いてあります。

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食事もホットミールからおそば、サラダまで大充実。

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ミスドもあります。
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で、今回のエバー航空のウィーン行きは2年前に乗った時と同様バンコク経由なのです。

なのでまずはバンコクまで向かう。


機材はエバーが導入したばかりの最新鋭B787-9のロイヤルローレルクラス。
ほぼほぼ個室のようなこんなシートです。
この便はガラガラでした。

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さっきのANAの短距離シートとは雲泥の差。
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めっちゃ個室間あるけど、無駄に物置のスペースとかがあって席はちょっと狭い。


さき程のANAは東京~台北の3時間の距離ではワンプレートでさっさと機内食提供、配給したら「はい、おしまい」って感じで超たんぱく。

「飛行時間が短いので離陸前にお食事をお伺いしております」とか言っちゃってさ。
いやいや、3時間もあるだろって心で突っ込んだわ。

それが、
エバーは3時間の距離だと前菜~メイン~デザートとコース形式に提供されます。
さすがだね、エバー。
しかもこの便の担当CAさんがめちゃくちゃ良い人でさ!
日本語は話せないけど、その都度〇〇さんって呼んでくれて、ほっこり~

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このクルーさんです。

凄い優しくて親切だった。

あーも~エバー最高!

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メインはシーフード。

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デザートはフルーツのみ。
飲み物は良く分からずにでもB787便限定というジャスミンティーエールとかいうのがあって、ジャスミン茶の炭酸かなとか思いせっかくだからと頼んだらビールだったわ 笑

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ビール飲めないけど頑張って半分は飲んだ 笑

 

ってゆうか、機材で限定のドリンク設定してるってすげぇなエバー航空


そんなこんなとっても素敵なフライトでバンコク到着。


ここで飛行機は乗客の入れ替えと給油を行い、1時間ほど経ったのちウィーンへ出発します。


台北からウィーン行きの乗客も一度飛行機から出て保安検査を受け、再度搭乗することになります。


なので待ち時間を利用しスワンナプーム空港のエバーラウンジへ。

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搭乗開始となったら教えてくれるので、いよいよウィーン行きの機内へ。
ファーストクラスの設定がないエバー航空は短距離線と長距離線でビジネスクラスを分けており、北米やヨーロッパ線のビジネスクラスは最上位であるロイヤルローレルクラスと呼ばれています。


このロイヤルローレルクラスは機内のアメニティも食事もサービスもワンランクどころかツーランク位上がります!

なのでさっきの台北バンコク区間も一応ロイヤルローレルクラスの機材・設定ではあるのですが、ここからの長距離バンコクーウィーン区間がロイヤルローレルクラスの本領発揮となります(笑)

台北発のアメニティポーチはあのリモワ、
そしてアジア系エアラインのビジネスクラスではあまりないパジャマの提供、
スリッパもワンランク上のデザイナーズもの、
そしてブランケットもペラペラではなく厚手の布団のようになります。

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トイレ内の手拭きも紙ではなく、布製のタオル!


おしぼりは搭乗後すぐと、食事後にも2度出されます。
すごいよね~。
高級レストラン以上じゃね?


そしてCAさんも交代。


搭乗し台北バンコクまでと同じ席に座ります。

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エコノミーかビジネスかの運命の分かれ道 笑

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深夜発の便なので、夕食は食べるかや朝食の希望などを聞かれるのですが、
正直ラウンジや前の機内で食べているので全然腹なんか減ってないんだけど、
そこは貧乏人。

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せっかくなんだから食べなくては・・・って卑しい根性が眠気を上回るよね 笑
でもCAさんたちもそれを分かっているので、サービスは超テキパキ。
もちろんフルコース形式なので、食べ終わって次から次へと料理が運ばれてくる!

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エバーの場合、台北発のロイヤルローレルクラスは夜発の深夜便が多いため深夜便だと機内食のサービスも簡素化されるけど、北米とかヨーロッパ発だとデザートもワゴンサービスとかするみたいです。

朝食。

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で、この便の担当CAさんもいい人で、到着前に僕がWalkersのショートブレッドが好きだと話したら、「いっぱいあげる!」って5個もくれた 笑
これ日本で買うと1個100円もするんです!

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そんなこんなであっという間にウィーンに到着。


さすがフルフラットのシートは疲れが違うわ。
この快適さ味わうともうヨーロッパへエコノミーじゃ行けない・・・。


僕が手配しているマイルを使った往路の日程はここまで。
ここから先のウクライナまでは別切りで航空券を自分で買って手配したんだけど、
エバーでウィーン到着が8:35。


で、次のオーストリア航空キエフ行きが9:50発。


乗り継ぎが1時間15分しかなくて、エバーが遅れたら乗り継げなくなる。
この乗り継ぎがうまく出来るかどうか、エバーが遅れないかどうかが僕にとってこの旅一番の心配事だった。


しかもその肝心のエバーはバンコクを定刻より40分遅れて出発した・・・・。


あー、これギリギリだわ・・・。
けっこうやべーなって思ってたんだけど、着いてみたらなんと7:50!!!


エバーさんよ、なんて素晴らしいんだ!
あんた最高だよ!
さすが5☆エアライン!!


ということで、逆に乗り継ぎに余裕が出来、プライオリティパスで使えるラウンジに寄ることに 笑

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で、いよいよキエフ行きの搭乗時間になったのでゲートに行ってみたら、なんとエバー航空が到着したゲートの隣だった 笑
これ乗り継ぎ時間わずか5秒じゃん 笑
だって2mくらいしか離れてないし 笑

マジうけるわ~

エバー航空ありがとう(笑)

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これこれ!

左のアジア人の女性が出てきたゲートに到着して、D28から出発するんです(笑)


定刻通りにオーストリア航空キエフ行きは出発。
様子みてたら最初片道7000円だったチケットが18000円に 涙。

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1時間半くらいのフライトなんで、機内食はなくてドリンクとお菓子のサービスのみ。
お菓子はソルティーorスイーティーって聞いててどっちか一つしか配らないみたいなんだけど、僕はその時寝てたらあとで2種類ポケットから出してくれました 笑

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でね。
ここで、隣の席のウクライナ人の女の子2人組は通訳さんで日本語ペラペラ、
前に座ってたウクライナ人の男の子は日本国籍で日本在住で日本語ペラペラ。


機内では日本語しか話さんかった 笑


ウィーンからキエフまでは1時間半ほどで到着。

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現地時間12:30。


昨日の夕方日本を出発し、台湾→タイ→オーストリアを経由してウクライナ 笑
長かった~。


初めてのウクライナ
どんなところなんだろうなー