独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

モノクロームとルーツ

ため息。


仕事以外にやることのない人生に疲れてしまいました。
今日眠りについて、二度と目覚めなかったとしても別に後悔はない。
それは毎日を後悔しないように生きてるからとか、そんなカッコいい理由じゃない。
ただただ存在することに意味が感じられないから。

  

〇〇がやりたいから生きてる!って人を凄いと思う。
それは別に日本経済を立て直す、みたいな崇高な夢じゃなくていい。
俺はこのゲームがやりたいんだ!ってレベルでも十分輝いて見える。

 

自分にはそこまで打ち込めるものがない。


たとえば、僕は海外旅行が好きだったということはこのブログに書いている。
でも。
この8月貯めたマイルを使用した全区間ビジネスクラスでヨーロッパへの往復旅行を予約していますが、それが出来なくなったとしてもたいしたダメージではない。
その程度。


働いてまで生きたいとも思わなくて。


この感覚って、死にたいとかよりも生きていたくないと言ったほうがしっくりくる。


生きがいを見つけるのって難しい。
自然と自分の好きなことや好きな人、好きなものを見つけている人ってそれだけで凄いと思う。
それが生きがいや暇つぶしになって。


ダメだ。
今回は全然出口が見えないや。


いや、はじめからそんなものなかったのかもしれない。