独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

バンコクと旅行記(2018年GW)

旅行記といえるほどのものではないのですが・・・
一人旅なので写真を撮るのもめんどくさくて・・・

なので、大雑把な備忘録で・・・
読んでくださる方、グダグダで申し訳ありません。


今回はGW後半4連休を使っての、仕事を休まずに行けるバンコク2泊4日の旅。
チケットは昨年たまたまバンコクエアウェイズ(PG)のコードシェアJAL便が62000円という激安なプラチナチケットをGETしました。


久々の羽田空港
もちろん機内はド満員。
PGからのコードシェアでは事前座席指定は出来ないので、両隣の人に挟まれる真ん中席で6時間半の空の旅。

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僕は値段の高い直行便ではなく安い経由便を利用することが多いため、JALバンコクなんて初めての体験です。

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まぁ機内食も充実なこと。
今までに乗った航空会社より2品くらい多いです。

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しかもデザートはハーゲンダッツってさ・・・。
すげぇなJAL

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しかも僕が乗った便(羽田11:20発)はスカイワイダーと命名される新感覚エコノミーの座席を配備した機材で、エコノミーでも足が組めるほど快適でした。
やっぱすげぇJAL

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こちらは到着前の軽食の菓子パン。
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バンコクには15:00過ぎに到着。
この時間帯はイミグレもあまり混んでませんでした。

地下のエアポートリンクの前にあるValue+で両替しパヤタイ駅まで45バーツ(150円くらい)で行きます。
5月3日現在、10000円を両替して2980バーツでした。
かなり下がってますね。
なのでまだまだタイは物価が安いといっても、バンコクの物価も上がっているし為替の関係からも以前よりも割高に感じます。

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パヤタイ駅からは徒歩でラチャプラロップにある今夜の宿へ。
BTSでも行けるんですけど、たった一駅だし切符買ったりする手間考えたら歩いた方が早いです。荷物もリュックだけなので。

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その途中に道端の屋台でマンゴーを見つける。

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「おーーーーー!!!俺の大好きなマンゴーーーー!!おばちゃんマンゴー1kgいくら?え?60バーツ?安いねぇ、この時季旬だもんね!じゃあ1kgちょーだい!」

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ということで早速マンゴーGET。
1kg60バーツ(200円くらい)で4個でした。けっこう大ぶりです。

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もうね、超激甘でしたよ!!
5月は東南アジアはマンゴーが旬なので、GWに旅行に行くのもいいですね。


で、徒歩7~8分で今日のホステル到着。
昨年も泊まって快適だった、モウィーロッヂホステル。2度目です。

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昨年の旅行記でも書いたけれど、一泊1000円ちょっと。
じゃらんから予約すれば500円クーポン使用して半額。
さらに無料で付与されたじゃらん専用ポイントを使用してほぼ無料で宿泊。


なかなかシャレオツですわ。
1階はCAFEになってて、地元の若い子が勉強したりしてる。
しかも、去年はなかった朝食付きになってる。

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部屋はこんな感じのカプセル。
バスルームも普通にホットシャワーでるし、快適。

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で、チェックインしたら歩いてプラトューナムへ。
150バーツ(500円)でアディダスの偽物Tシャツを一枚買いました。

その後、有名な緑のカオマンガイへ。
ピンクもすぐ近くにあるけど、緑は行ったことなかったので今回はこっちへ。

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結論、どこで食ってもカオマンガイ(チキンライス)は美味いので、わざわざここで食う必要はないと思う。
たまたま泊まっているところが近いなら行っても・・・。 

あくまでも個人的意見です。


ちなみに値段は50バーツ。
おそらく昨年より10バーツ値上がりしているかもです。

で、またすぐ近くでガパオの路上屋台を見つけたので、ガパオを買います。
卵焼きなしで25バーツ(80円くらい)。

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f:id:nadeemsan:20180513155103j:plainそのあとはいつも行くマッサージ屋で2時間(タイ+フット)のマッサージを受ける。
去年も行って超気持ちよかったGolfくんを指名。
もう3回目なので、向こうも覚えてくれていました。

もう超気持ちよくて最高でしたね!!
ただ、おそらく彼はおネエなんですけど、
股間横のリンパとかケツの穴周辺とか、際どいところまでマッサージしてくるので気が気じゃないです 笑
ただ、力加減やマッサージテクニックなどは本当に上手で、雑な感じは一切ありません。

1時間200バーツなので、2時間で400バーツ+チップで100バーツ渡しました(合計1800円くらい)。

 

マッサージ終わって宿に戻り、今度はラチャティウィー駅前にあるパッタイ(タイのやきそば)の屋台で、さっき買ったガパオとパッタイを食べます。

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こんな路上の屋台で現地人に混じって現地の飯を食ってる時に旅の風情を感じる。
「あー、自分は旅してるんだ」って。

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パッタイは普通のやつで45バーツ(150円くらい)でした。

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そして今日は就寝。

 

続いて二日目。 

 

ホステルの無料朝食。

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外のテラスで食べます。

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もうさ、すごくね?十分じゃね?無料だぜ? 

高級ホテルの豪華朝食ビュッフェじゃなくても、これで十分だわ。

 

今回泊まった時は、外国の旅行者は少なくてほぼ現地の若者でした。

 

コストパフォーマンス最強ですこの宿。
じゃらんのクーポン使うの忘れずに。

 

そしてチェックアウトしてシーロムにある、フラマシーロムホテルへ移動します。

 

移動はバスで。
プラトューナムや伊勢丹前からは77番(赤・オレンジ)バスで1本で行けます。
値段は9バーツ(30円)くらい

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トゥクトゥクは乗らないよ~

 

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フラマシーロムホテル屋上のプール

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眺めもなかなか
f:id:nadeemsan:20180513161422j:plain今回ギリギリまでこの旅に行けるか分からなかったので、ホテルはagodaの直前セールで3800円だったこのフラマシーロムを取りました。
軒並み5☆は値段が上がっている中、ここはセールで安くてかつプールもあったので。

 
夜のプール。

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今回アソークのWESTINホテル横の路地で見つけた路上の飯屋。
車の荷台で調理してる。
f:id:nadeemsan:20180513162105j:plainf:id:nadeemsan:20180513162206j:plainで、この兄ちゃんが超愛想が良かった。満面の笑みです。
鶏肉の乗ったヌードルと、タイミルクティーで55バーツ(190円くらい)。
超ローカルだし、もう笑顔が良い人だったので値段も聞かないで注文したのだけれど、
全くぼったくられているような感じはありませんでした。
最後のお会計で黙って100バーツ渡したら、「55バーツだから45バーツのお返しだよ」って。

こういう地元の人との笑顔とやりとりが、旅してて楽しいって感じる瞬間。
f:id:nadeemsan:20180513162620j:plainラーメン超美味かった。
また絶対行く。
おそらく昼だけの営業だと思う。


で、アソークにあるメイマッサージという1時間100バーツ(300円くらい)のマッサージを受けた後、久々にセンセーブ運河のボートでプラトューナムへ戻ります。
f:id:nadeemsan:20180513162723j:plain超ド満員です 笑
こんなに人が並んでます 笑
めっちゃローカルですね。
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で、おやつはセブンイレブンで買ったホットサンド。
お会計すると、その場でホットサンドのトースターで焼いてくれます。
25バーツ(90円くらい)
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こちらはフラマシーロムホテルの朝食ビュッフェ。
全てが美味しくありませんでした。
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海苔巻き。
ここが日本ではないということは重々承知のうえで、それでも不味かったです。
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と、ここで旅行記は終了です。


僕はこの旅行の前、仕事が激務で帰りが毎日24時を過ぎるような状況でした。
いつ職場から電話がかかってくるかもわからず、でもそんな状況だからこそ職場の人には「旅行に行く」ということが言えず、職場には一切内緒で誰にも言わずに出発しました。


でもね、電話が全くかかってこないんですよ。
1日目も2日目も。


で、格安スマホに換えたばかりの僕はおかしいなと思って不安になり、もしかして国際電話がつながらないとかあるのかもと勘繰って日本の実家に電話してみたらやっぱり一切繋がらず・・・。


日本の国番号から81から0をとって電話しても「ツーツー」だけ。


スマホで調べても詳しいことは分からず、ホテルにいた日本人の一人旅の男性に声をかけ色々調べてもらったのですが、詳しいことは分からず。
ラインをインストールしていない自分はラインでの電話も出来ず・・・。


もう日本とは通話が一切繋がらない状況で、途中からは旅どころではなくなってしまいました。
もし職場から電話がかかってきていたとしたら、一切繋がらない状態はありえない。
日本に帰って、なんて説明したらいいのか、と。

そんなこんなで旅の後半は職場と連絡が取れなくなっていることへの不安から全く旅を楽しめませんでした。


後日談ですが、結局日本へ帰って職場から連絡はなかったようなので事なきを得たのですが、
自分が契約しているOCNモバイルワンに問い合わせたところ、携帯端末の設定やSIMフリーなどの問題ではなく、事前にOCNへ「国際ローミング」という国際電話の申し込みをしておかなかれば海外では一切の通話は出来ないようで、その申し込みにはパスポートのアップロードなどが必要ということでした。。。


海外で高額な通話料になるのを防ぐ目的とオペレーターは言ってましたが、僕のように知らずに海外に行って困る人も一定数いると思うのですが・・・。


まさか前にドコモのガラケーを使っていた時にはそんな設定など必要なかったので、ほんとびっくりしました。


そんなこんなで後半は旅どころではありませんでした。


テルチェックアウト後は歯科医をやってるタイ人の知り合いのコンドミニアムへ行き、中を見学させてもらってハイソサエティーな雰囲気を味わいましたが、日本に帰ってくるまでは気が気じゃありませんでした。



3日目の夜21:55発の羽田行の便で帰国。


なんだかよく分からなくなってしまった2泊4日の旅。
マンゴーが美味かったのと、屋台の兄ちゃんが最高にいい奴だったことくらいしか記憶に残っておらず、ホテルのプールでまったりは出来ませんでした。


また、2泊目のホテルをシーロムにとったのも間違いでした。
このエリアはパッポンとかタニヤとか夜遊びには良いエリアですが、僕はこれらをしないので、普段はシーロムに来ることはまずありません。


当初はイタリアンのビュッフェに行ったり韓国料理食べに行ったりなど予定していたのですが、結局何もせず。
でも、それでもバンコクはやっぱり楽で、また行きたいなぁと思うのでした。



さて、安いチケット探すかー。



おしまい。