独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

定規とものさし

僕は社会で円滑に人間関係を遂行するためによく愛想笑いをします。


ただそれは1対1の場面や数人で話している時に限ってのことで、その他大勢の人がいる中ではやりません。


たとえば
1対1で報告や相談・引き継ぎをしている時、数名での打ち合わせの時などは全然楽しくなくても愛想笑いをします。相手との距離が近いから。


逆に大勢での会議の時などは一切作り笑いはしません。


今日もそのような場面がありました。


15名くらいが一同に会して話し合いをしていたのですが、上司が饒舌でベラベラ喋っていて、周りはそれを聞いて笑顔でした。


逆に僕はしらけて一人無表情だったと思います。
14対1のような気分になり、「これだからダメなんだよな」と感じつつも何も楽しくもないのに笑顔なんて出来ませんでした。


もしかしたら僕一人だけ感性がズレているのかもしれません。


だから人と相容れられないのかもしれません。