小籠包と超独男
何もすることがないからいつものようにネットでなんとなく航空券を見ていました。
そうすると以下の航空券が目に止まりました。
2月2日(金)11:45成田発 14:55台北着
2月4日(日)6:40 台北発 10:35成田着
航空会社はLCCのスクート。
チケット代金は¥21580。
販売している代理店はHISの子会社「surprice!」です。
ちなみに同じ日程でスクートのホームページから買うと¥31686。
たしかホームページからだとクレジットカード手数料とかとられるよね。
なぜか「surprice」で購入した方が1万円も安く買えます。
しかも金曜出発で日曜戻り。
僕の場合、会社は有給をとって金曜を休めばいいだけです。
往路の時間は問題なし。
帰りの台北発が早朝のため夜中に空港に向かわなくてはなりませんが、成田には午前中に戻ってこられるのでその日は家でゆっくり休めます。
週末で2万ちょっとならいいな・・・と思いました。
1泊1000円ちょっとのドミトリーにでも泊まれば、旅費は25000円くらいで済みます。
台北や韓国ならツアーで行ったほうが手軽で送迎もついていて値段も安かったりしますが、ここ最近の台湾は人気のせいか飛びつくほどの安い値段設定を見かけません。
しかも安いツアーはLCC利用ばかりですし。
僕は機内が苦手ですが、台北までの3時間くらいならなんとか機内食やドリンクサービスなどの時間潰しアイテム・イベントがなくても我慢できます。
この値段ならいいな・・・と思いました。
台北には3年前に一度行ったことがあります。
飛行機の乗り継ぎを利用して半日だけの滞在でしたが日本人が多く、たまたま入った小籠包の店でテーブルが相席になったのも日本人2人組でした。
楽しそうに料理を分け合って食べる彼女たちをみて、
「誰かと一緒だと色々食べられていいな」とその時思ったものです。
台湾とか韓国は飯が美味いので、グループで行ったほうが色々なものを注文してシェア出来て楽しいと思うのです。
美味しいものを食べたら、誰かと共感したいものです。
だから誰か一緒に行こう、って誘える人いるかな・・・と考えましたが、ものの5秒で答えが出ました。
いないわ・・・。
一人で台北行ってもな・・・。
結局そんなふうに思いました。
台北あたりなら一人より二人の方が楽しめるのではないかと思うけど、
そもそもその発想が間違っていました。
一緒に行く相手がいないのですから。
撃沈。