2018GWとバンコクエアウェイズ②
よく飛行機は日系が良いという人がいます。
理由は、安全・安心・サービス・日本語が通じる・・・etc
僕に限っていえば、日系かどうかなんて別にどうでもいいことです。
それより値段第一(LCC、中国系は除く)。
今年28000円でマレーシア航空に乗った時、食事の際のドリンクはオレンジジュースか水で聞かれました(頼めばビールももらえたみたいです)。
これがANAやJALだったら、エコノミーではトマトジュースにリンゴジュースにコーラにスプライトにビールも数種類、ワインにウイスキーにと、たくさんの種類があるでしょう。
でもね、オレンジジュースか水で十分じゃね?
ドリンクの種類なんてマジどうでもいいわ(イモトアヤコ風)。
他に飲みたきゃ着いてから自分で買います。
日系かどうかで数万の値段差があるのなら、よほどのことがない限りは日系は選びません。
まぁでもこのあたりは個々でかなり価値観が違うと思います。
もちろん、遅延や欠航をはじめとしたトラブルがあった場合、日系は非常に対応が良いということはあります。
そういったもしもの時の安心料だったり、CAが日本人という心強さや接客に価値を見出し安心料を払っているのだとも思います。
でも、僕は選びません。
なぜならやっぱ高いから。
自分の中の基準として、バンコク行くなら経由便でいいので4万円以下のチケットで行きたい。
ここ最近だと、2015年 チャイナエアライン 40000円
2016年 ベトナム航空 33000円
で夏休みにバンコクへ行きました。
では、今回のJALとコードシェアのPG便。
¥63040という値段。
普段の僕であれば、まず手を出さないチケットの値段です。
でも今回はGWでしかも羽田発、時間帯も最高。
しかも直行便でJAL。
仕事も休まないで済むので、周囲にも気兼ねなく行けます。
天秤にかけると、これは超高条件です。
2018年GWのまだ半年前なのに、JALのホームぺージから同じ便のチケットを買おうとするとすでに¥153000もするのです。
ということで、ポチっとしてしまいました。
週が明ければ、この値段はすぐ修正されるだろうと思ったからです。
旅行代理店はじゃらんトラベルで、どうやらenaトラベルと提携しているようです。¥63040のところ、じゃらんで1000円分の無料ポイントが貰えていたので、それを使って¥62040の支払いでした。
財源がないので、とりあえず年末のボーナスからの前払い。
週末には確かにこのチケットがWEBで確認出来たのですが、週明け30日の月曜日にはすでにこの値段は消えており、同じ便のチケットでも11万円台になっていました。
売り切れたのか、値段設定ミスだったのかはわかりません。
つくづく航空券は水物だなぁと感じます。
でもね。
安くGWのチケットを買えたから嬉しいというよりは、少しのやるせなさがあります。
だって、GWの旅行を楽しみに買ったチケットではありません。
GWで連休なのに何の約束も用事もないことが目に見えている日々が来ることから逃げるために海外へ行くからです。
こんな理由。
どんだけ馬鹿なんだろ。
なんでこんなに弱いのだろ。