独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

ふぞろいと薙刀

髪の毛を切っても誰かから「髪の毛切ったんですか」「髪型変えたんですか」と言われないことはとても寂しいことのような気がする。

自分の変化に気づいてくれる人がいないということは。



結局下に住むおねえちゃんの白いスポーツカーに乗った彼氏?は昨日も泊まっていったようです。
朝起きて出勤する際、僕の車の隣にまだ泊まっていました。


いきなり彼女の部屋に来て2泊。
いいですね。


薄い壁一枚を境にこうも違う日常。


光すら届かない海の底に住む深海魚の僕には、カラフルな熱帯魚のおねえちゃんの幸せは眩しすぎて目が潰れそうです。


というか、
おねえちゃんにとっては僕のようないつも部屋にいて訪問者すら一人もいない独男はゴキブリみたいな存在以外の何者でもないでしょうけど 笑