独男、日々を飛ぶ

独りぼっち男の日常

市長と風俗

天理市の市長(38歳)が公務で東京へ出張中にホテルに風俗嬢を呼んで物議を醸しているニュース。


公務で出張中ということは、税金で移動費が払われているし、泊まりということであれば宿泊したホテル代も税金から支出されていると思われます。


東京大学卒業後、外務省、電通を経て政治家に転身したという華麗な経歴の持ち主。
爽やかで誠実そうですね。


既婚者で2児のパパだそうです。


ここで疑問なのは、
①公務の終わった後であっても、出張中にホテルに風俗嬢を呼ぶのいけないのか
②なぜ合法である出張デリヘルを利用したことがバレたのか

ということです。


出張中は仕事が終えてホテルでゆっくりしている時間も公務にあたるのでしょうか。


また、本番行為を5000円で要求し、行為に及んだと風俗嬢が証言しているようですが、それが違法で警察に通報するならまだしも、なぜ週刊誌に売ったのか。
デリヘル嬢は未成年じゃないし、金で合意の元で行われたのであればなおさらです。



なんか思うのです。


個人情報もクソもないなと。


おそらく公務での出張中であったことから公人として倫理的な、道徳的な観点から今回の「出張中の風俗嬢利用」がクローズアップされているのだと思いますが、橋本元市議の政務活動費の架空請求や舛添知事の無駄遣いのニュースに比べれば国民を裏切っている感じを僕は受けません。


このデリヘルの代金を税金から払ったのなら話は別ですが。


何が言いたいかと言うと、


その風俗嬢だって、金で体を売ったんでしょうよ。
自分の体を売る労働の対価として金で。


だったらそれで契約が成り立ったのだとしたら、口外しちゃいけないよね。


大人なんだから。


デリヘル嬢は「ロクシタンクリニークの基礎化粧品があってローズの香りがする人でした」とまで証言したらしいです。


アホな女。


市長、運が悪かったと思うしかないね。