奇想と天外
3週間前に初めて行った歯医者で突き付けられた虫歯14本という数字。
もうそこには行かないと思い新しいところを探していたのですが、結局遠いながらも前まで通っていた歯科医院へ行ってきました。
約10年間診てもらっていた同い年のイケメン歯科医師は開業のために辞めていなくなってしまいましたが、今までの僕のカルテは残っているし、今回は院長先生が診てくれました。院長といっても40代くらい。
まず口の中を診てくれ、その次に衝撃的な一言が・・・。
「虫歯は大丈夫そうですね!」
えーーーーーーーーーーーーーーー・・・
そこで僕は切り出します。
他で14本虫歯があると言われたと。
その先生は
「ごく小さいものや、歯磨きの力が強くて根本が削れちゃってるところとか、前に虫歯を治して詰めたところの溝が少し黒くなってるところはあるけど、歯はなるべく削らないほうがいいし、まだ現状では治療するに値しないですよ」と説明してくれました。
「歯を洗って今日で終わりです」とのこと。
洗うってのは、あの水圧で歯石をとって歯の表面を研磨して、ってことでしたが、
いわゆるいつもどおり歯のクリーニングだけして帰ってきました。
診療代金¥2600。
同じ歯科医師でもここまで見解や方針が異なると思うと、ほんとに怖いですね。
歯は失ったら二度と元には戻りませんから。
なにはともあれ、今まで行ってた歯科医院を信じたいと思います。
心配事が一つ減りました。
毎日の歯磨き頑張ろうっと。