Xデーと宇宙で最も暗いGW前
今日は会社で上司2人との面接がありました。
自分がずっと危惧していたXデー。
結論から言うと、大丈夫でした。
今日の面接では会社に隠している自分の病気について何か言われることはありませんでした。
何度もブログには書いていますが、
自分はある病気を患っており、そのことを会社には一切言っていません。
治療には多額の医療費がかかっており、公費負担を受けていることから、会社の健康保険の担当部署にはそのことを届け出る必要があり、申告しています。
そして、今日面接を受けた上司のうちの一人は、4月に異動してくる前はその健康保険担当部署のTOPだった人でした。
業務上、僕の「秘密」を知っている可能性があったのです。
とはいえ、業務上知り得た個人情報ですから、知っていたとしても口にだしてしまうと色々問題となります。まして面接はその上司との1対1ではなく、職場の№1、№2との三者面談。
個人情報の漏洩ともなりかねない。
それは分かっていましたが、社員の健康管理も管理職の重要な仕事の一つですから、知っていた場合、面接で何か言われるんじゃないかと僕は不安で仕方ありませんでした。
今日のところは心配は免れましたが、
本当は何もしらないのか
もしくは知っていても今日は言わなかったのか
こればかりは自分には確かめる術はありません。
安堵していいのか、Xデーが先延ばしになっただけなのかは分からない。
でも、もし病気のことを知っていたのだとしたら、そのことを今日の面接で言われたら、今年度いっぱいでの退職を伝えようと思っていました。
どうしても会社には隠したいことだからです。
ということで、首の皮一枚繋がりました。
仕事を無くしたら治療費も払っていけないし、ご飯も食べていけない。
そして、今の自分の社会との唯一の接点も失う。
この年齢で正規の仕事を探すのが大変なことは、目に見えていることです。
明日からGWで5連休。
普通の人であれば、出かける予定やら用事があってウキウキスキップでもしながらの帰り道でしょう。
しかし、自分にとってはいつも以上に足取りの重い帰り道でした。